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■2017年7月15日(東京:新宿区)緊急学習会 ついに9条「改正」!?国民投票の問題点

緊急学習会 

ついに9条「改正」!?国民投票の問題点

 

安倍首相は5月3日の憲法記念日に、「9条1項、2項を残しつつ、3項に自衛隊を憲法に明記する」と主張しました。国民に対して正面から憲法改正を突きつけたのです。さらに「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と述べたことから、来年7月予定の参議院選挙、もしくは12月の衆議院選挙において、国民投票が実施される可能性が高まってきました。

苦しい立場に追い込まれたのは「憲法9条を守れ」「解釈改憲反対」と主張してきた護憲派です。もはやこの論理では「自衛隊明記」による「9条空文化」を阻止できません。

さらに国民投票制度には大きな問題があります。自由に有料のテレビCMを流すことができるため、おカネに不自由しない改憲陣営が圧倒的に有利です。

・安倍首相が「加憲」という形で改憲を提起した目的はどこにあるのか?

・国民投票制度の問題点は、どこにあるのか?

・今後、護憲派はどのように対応すべきなのか?

みなさんと徹底的に考えたいと思います。ぜひご参加下さい。

 

 

【講演者】

今井 一氏

プロフィール:ジャーナリスト。

著書に『国民投票の総て』(7月刊行)、『「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞』等、多数

 

日時■2017年7月15日(土)15:00~17:00

会場■生活クラブ連合会7階会議室

東京都新宿新宿6-24-20KDX新宿6丁目ビル7F

(東京メトロ副都心線「東新宿駅」A3出口徒歩5分)

参加申込■一般社団法人 市民セクター政策機構

    e-mail civil<at>cpri.jp   <at>を@に変えてください。

    FAX 03-3205-3111

主催■一般社団法人 市民セクター政策機構

共催■生活クラブ親生会