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●市民セクター政策機構が主催するイベント、研究会、出版情報などをご案内します。

■2019年2月16日(神奈川:横浜市)【ご案内】斎藤貴男「この国の病巣を抉る―ジャーナリズムにできること」第3回

平和力フォーラム横浜・第5弾 

第3回「この国の病巣を抉る―ジャーナリズムにできること」

斎藤貴男『日本が壊れていく』をめぐるインタビュー講座

 

全3回で、この国の様々な病巣に果敢に戦いを挑んでいるジャーナリスト斎藤貴男さんを招き、お話をお聞きします。

第1回の『「東京電力」研究 排除の系譜』、第2回『戦争経済大国』、第3回の今回は『日本が壊れていく―幼稚な政治、ウソまみれの国』(筑摩書房新書2018年)をテキストにします。

書類偽造、統計偽造のオンパレードを少しも恥じることのない安倍政権。

その幼稚性を市民・国民の心に響くかたちでどう露わにしていけるのか・・・本書にそって、参加者全員でこの国の未来を考える時間を創ります。

 

●ゲスト:斎藤貴男さん

ジャーナリスト。

早稲田大学商学部卒。英国バーミンガム大学大学院修了。

「日本工業新聞」記者、「週刊文春」記者を経て独立。

主著に『機会不平等』『教育改革と新自由主義』『「非国民」のすすめ』『民主主義はいかにして劣化するか』『「マイナンバー」が日本を壊す』『ゲンダイ・ニッポンの真相』『民意の作られ方』『消費税のカラクリ』『改憲潮流』『戦争経済大国』など多数。

 

●インタビュアー:前田朗さん

東京造形大学教授。

原発民衆法廷判事、国際人権活動に本委員会運営委員、のりこえねっと共同代表。

刑事人権論、戦争犯罪論専攻で人権・平和・反ヘイト関係の著書多数。

スペース・オルタでのこれまでのインタビュー記録は『思想はいま何を語るべきか―福島・沖縄・憲法』『思想の廃墟から―歴史への責任、権力への対峙のために』『「脱原発の哲学」は語る』として刊行されている。

 

 

■日時:2019年2月16日(土) 14:00~17:00(開場13:30)

■場所:スペース・オルタ 

横浜市港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館

http://spacealta.sakura.ne.jp/

■料金:当日1,200円、前売り・予約1,000円

■予約・問合せ:Tel&Fax 045-472-6349 (スペース・オルタ)

 

■主催:平和力フォーラム(前田研究室:Tel&Fax 042-637-8872)

■協賛:一般社団法人市民セクター政策機構/スペース・オルタ/脱原発市民会議かながわ/福島原発かながわ訴訟原告団