社会・経済のグローバル・スターンダードがもたらす「自己責任」の「リスク社会」は、 本当に私たちの望む未来か? 既存の政治・経済システムがその行き詰まりの果てに描く社会像に対し、 市民自身が公共性を担い・創る「新しい社会運動」が各地で興りつつあります。 本書は、リアリティを失った旧来の運動論を離れ、これからの社会の担い手となる市民のために、 社会運動の状況、歴史、課題、理論を平易に描く。 2001年2月 400円
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