生活クラブグループ
市民セクター政策機構

市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

1992年

●1992年No.153 12月号
<投稿> 生活クラブの存在意義とこれからの課題 ―生活クラブ生協・千葉93年度方針策定のために―  池田 徹・・・・・2
特集・’92アメリカ大統領選挙とポピュリズム クリントン勝利を支えたポピュリズムの思想
野村かつ子・・・・・13
ミネソタ選出上院議員ポール・ウェルストン ―選挙戦の費用は共和党現職の7分の1!
チャールズ・トゥルハート・・・・・18
IPAC(イリノイ公共行動評議会)―その発足と多くの市民を運動に巻き込むメカニズム
ボブ・クリーマー・・・・・20
IPAC・その思想と活動―80年代にポピュリズムをいかに浸透させてきたか
IPAC(イリノイ公共行動評議会)・・・・・25
国連の再編成をめぐって 国連再編成と地球サミット  マーチン・コウ・・・・・38
運動情報 「環境基本法」をめぐる動きから  池田 進・・・・・36
連載 アジアの片隅から/ネパールと女性(下)  伊従直子・・・・・42
第三世界ネットワーク通信/日本人のゴルフ場開発インドのゴアにまで
スーザン・ダーヴル・・・・・46
アメリカの環境最新事情―CERES加盟団体を中心として/そしてバルディーズ研究会はいま
角田季美枝・・・・・50
統合間近近欧羅巴田舎事情/分離・完全独立という選択 ―1年後のスロヴァキアを訪ねて
鈴木伸一・・・・・60
地域&ネットワーク
東京・生活ネット  坪井照子(64) 神奈川NET  稲葉 満(65) ちば・せっけんの街
服部かをる(66)市民ネット北海道  七里とみ子(67) ふくおかネットワーク
古野悦子(68)
書評 『不妊―いま何が行われているのか』  北原妙子・・・・・33
情報コーナー・・・・・72

●1992年No.152 11月号
特集・代理人運動全国シンポジウム <第1部>都道県ネット活動実態報告  ・・・・・3
[東京]93年都議選に向けて  池田敦子(3)/[神奈川]神奈川ネットワーク運動の到達点
宇津木朋子(5)/[千葉]93年の連合会結成を目指して  田口いく子(9)/[北海道]反原発運動から議会へ  七里とみ子(10)/[福岡]「空気と制度を変えよう」を合言葉に
古野悦子(12)/[埼玉]越谷市民ネットワークの活動  野村久美子(16)/[長野]市民自治を進める会の活動  伊東克洋(17)/[山梨]市民ネット「生活者の会」(仮称)発足の経緯  高橋和雄(18)
<第2部>分科会報告・さまざまな課題をめぐって・・・・・20
[第1]代理人運動の複数化・重層化をめざして(20) ・発言から 代理人の複数化とローテーション制  (寺田悦子) [第2]地域ネットの日常的活動をどう進めるか(23) ・発言から 代理人とネットの関係に悩む中から見えたもの  (山口たか) [第3]代理人運動の全国連帯のあり方をめぐって(25)[第4]母体生協と連帯のあり方をめぐって(26)[第5]機関紙(誌)を中心とした広報活動(26) ・発言から ネットにとって機関紙(誌)とは  (都甲公子)
<第3部>パネルディスカッション・・・・・30
全国連帯に向けての今後の検討課題
<第4部>代理人運動の課題と今後の方向性をめぐって・・・・・42
厚木ネットの代理人運動―その中間的総括  又木京子(42)
代理人運動にとって国政とは  宇津木朋子(45)
もうひとつの政治をめざして―生活クラブで学んだ「自治」  坪井照子(48)
<第5部>「代理人運動交流センター」に期待するもの・・・・・52
新しい政治にふさわしいオルタナティブ言語の共有を  横田克巳(52)
「センター」に望む4つの機能  小林董信(53)
追及すべき理論的諸課題  岩根邦雄(54)
代理人運動全国シンポジウム・集会宣言・・・・・51
ネットの動き・特集号バージョン
千葉  竹内悦子 北海道  七里とみ子 福岡  古野悦子 神奈川
稲葉 満・・・・・56
ポスト・地球サミットを考えるために
リオでの勝者と敗者  マーチン・コウ 野村かつ子 小杉山晃一訳・・・・・61
地球サミット―高価な冗談か、真の転換点か
チャクラバルティ・ラバガン 清水亮子 訳・・・・・65
連載
アメリカの環境最新事情―CERES加盟団体を中心として/スーパーファンド法の功罪
森 哲郎・・・・・67
アジアの片隅から/ネパールと女性(上)  伊従直子・・・・・74
第三世界ネットワーク通信/オーストラリアの人種差別  Kalinga Seneviratne・・・・・78
統合間近欧羅巴田舎事情/スロヴェニア系オーストリア人にみる歴史・民族・国家Ⅲ
鈴木伸一・・・・・80
海外情報 もっと公正な世界食糧システムを  Adolfo Chavez 藤田容子 訳・・・・・82
情報コーナー・・・・・84

●1992年No.151 10月号
特集 続ポスト・地球サミット―NGOの課題 生物の多様性保全条約をめぐって
生物の多様性保全条約をどう受けとめるか  小原秀雄・・・・・2
NGOから問う生物の多様性の保全  古沢広祐・・・・・18
地球サミット後のNGO交流にむけて  池田 進・・・・・24
地球サミット後の各国NGOの動き  ジョナサン・ホリマン・・・・・29
NGO条約―「多国籍企業」「持続可能な農業」から  訳 伊庭みか子・・・・・33
連載
エコロジーを考える/「持続可能な社会」とは何か  戸田 清・・・・・44
統合間近欧羅巴田舎事情/スロヴェニア系オーストリア人にみる歴史・民族・国家Ⅱ
鈴木伸一・・・・・46
アジアの片隅から/難民の帰還―カンボジアの場合  伊従直子・・・・・50
海外情報
世界中にまきおこる反ハーモニゼーション―欧米、そして日本での動き
野村かつ子・・・・・39
運動情報
原発輸出にストップをかけよう―『市民フォーラム―インドネシア・日本 問われる初の原発計画と日本』開催にむけて  浜 朝子・・・・・42
規制と統治のない「タダの社会」への実験―ヤマギシズム「タダのまつり」に参加して
戸田 清・・・・・60
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(55) NETの動き  稲葉 満(56) ちば・せっけんの街会議  寺岡 郁(57) 市民ネット北海道  七里とみ子(58) ふくおかネットワーク
納富育代(59)
投稿 ネットワーク運動の課題と考察  稲葉 満・・・・・62
情報コーナー・・・・・67・68

●1992年No.150 9月号
特集・代理人運動全国連帯へ向けて 代理人運動全国シンポジウム基調提案
代理人運動全国シンポジウム実行委員会・・・・・3
代理人運動全国連帯の意義  池田 徹・・・・・10
生活クラブにとって「代理人運動」とは何か  岩根邦雄・・・・・20
海外の運動リポート
農民・消費者にとって北米自由貿易協定とは
マーク・リッチ― 野村かつ子 訳・・・・・30
運動情報
求められる武蔵工大原子炉側の自主・民主・公開性
武蔵工大原子炉事故を考える市民連絡会・・・・・38
サラワク州ダヤック族に迫る危機―サバイバル・インターナショナルからの緊急呼びかけ
・・・・・40
連載
第三世界ネットワーク通信/身も心も売られる子供たち
サラ・アン・フリードマン・・・・・34
アジアの片隅から/いま「難民」は  伊従直子・・・・・42
アメリカの環境最新事情―CERES加盟団体を中心として/社会的責仕投資団体による環境保全へむけた動き  原子和恵・・・・・46
統合間近欧羅巴田舎事情/スロヴェニア系オーストリア人にみる歴史・民族・国家
鈴木伸一・・・・・52
著者インタビュー 『市民と自民の真中で』考えたこと  永尾俊彦・・・・・56
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(60) NETの動き  稲葉 満(61) ちば・せっけんの街  郡司千代子(62)
情報コーナー・・・・・63・64

●1992年No.149 8月号
エコロジー特集PartⅨ 特集 ポスト・地球サミット―南北問題と環境問題
特集号巻頭言 <ポスト・地球サミット 残された課題、そして私たちは……>
エコロジー特集号編集チーム・・・・・2
地球環境をめぐる未来社会の構図―NGOフォーラムに参加して  古沢広祐・・・・・4
資源・エネルギー問題と南北問題の今後―CO2削減はどこまで可能か
宮嶋信夫・・・・・11
日本のNGO活動と今後の課題―途上国NGOとの連帯強化を  早川光俊・・・・・14
アマゾンの保全と日本のNGOの役割―現地NGOとの住民参加型プロジェクトの形成を
原後雄太・・・・・18
ユーカリ植林反対行動と新メディアの可能性  印鑰智哉・・・・・22
イパネマの風にふかれて―グローバル・フォーラムの一断章  平塚秀衛・・・・・24
企業の海外進出と「公害輸出」の間接化―パサールの事例からの考察
平岡義和・・・・・26
韓国における日系企業の実態―「渡り鳥企業」が濁していったもの  仁科健一・・・・・31
先住民族と環境・開発問題―アイヌ民族の事例から  上村英明・・・・・34
どこへ行く?日本のODA―ODA基本法の必要性と真の「国際貢献」への道
神田浩史・・・・・38
南北問題と消費者運動―環境問題への日本の消費者の「責任」  中村洋子・・・・・41
NGO条約―その構成と一項「食糧安全保障」から  伊庭みか子 古沢広祐・・・・・44
ウルグアイ・ラウンド交渉をめぐって PartⅦ 健康・食品安全・環境への破壊行為!
“ニューヨーク・タイムズ掲載・意見広告  訳 野村かつ子・・・・・54
運動情報 アッシャー氏の提言―国連・多国籍企業行動基準の採択にむけて
平塚秀衛・・・・・58
連載
第三世界ネットワーク通信/絶望と希望のうちに終幕した地球サミット
マーチン・コウ・・・・・49
アジアの片隅から/タイの出稼ぎ問題  伊従直子・・・・・61
統合間近欧羅巴田舎事情/ユーゴ「内戦」の一年  鈴木伸一・・・・・66
アメリカの環境最新事情―CERES加盟団体を中心として/望ましい環境主義企業とは―「バルディーズ原則」署名企業とその周辺  大和田順子・・・・・70
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(77) NETの動き  稲葉 満(78) 市民ネット北海道
七里とみ子(80) ふくおかネットワーク(81)  古野悦子(81)
書評『地球環境問題の政治経済学』  寺田良一・・・・・82
『かけがえのない地球を大切に』  大嶋茂男・・・・・84
海外情報 もうひとつの公式―消費者問題、環境問題、開発問題は分かちがたく結びついている
マーチン・エイブラハム・・・・・86
情報コーナー・・・・・88

●1992年No.148 7月号
世紀末資本主義測候所・スペシャルインタビュー 日本新党と岡本夏生の間で―世紀末「公民教育」運動の為に  大月隆寛・・・・・2
トンプソン氏を囲んで カリフォルニアにおける新しい協同組合運動
デイビッド・J・トンプソン 聞き手 古沢広祐・坪井照子・福士敬子・後藤久美子・・・・・22
海外の運動リポート IOCU(国際消費者機構)とPAN Asia&Pacific(国際農薬監視行動網)の今後の活動  野村かつ子・・・・・16
運動情報 地球サミット グローバル・フォーラムにおける『地球憲章』
訳 池田真里・・・・・19
連載
アメリカの環境最新事情―CERES加盟団体を中心として/地球にやさしい買い物のひろがり―CEP、グリーンシール、コープ・アメリカの活動  角田季美枝・・・・・34
エコロジーを考える/昭和電工トリプトファン食品公害事件  戸田 清・・・・・42
統合間近欧羅巴田舎事情/クラーゲンフルトでの日本映画祭  鈴木伸一・・・・・44
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(47) NETの動き  稲葉 満(48) ちば・せっけんの街  田口いく子(49)市民ネット北海道  七里とみ子(50) ふくおか・ネットワーク
古野悦子(51)
海外だより 地球サミット―その舞台裏とアメリカのNGO  馬籠久美子・・・・・52
書評 『ワーカーズ・コレクティブ その理論と実践』  戸田 清・・・・・54
情報コーナー・・・・・56

●1992年No.147 6月号
誌上講座 西ヨーロッパの新潮流―外国人排斥・エコロジー・地域主義
梶田孝道・・・・・2
研究論文
今、改めて緑の党を問う―グリーン・ポリティクスに向けて  丸山 仁・・・・・16
ポスト・地球サミットを考えるために
消されゆく“多国籍企業行動規準”―UNCEDの大いなる欠落部分として
マーチン・コウ 野村かつ子 訳・・・・・39
『女性のアクション・アジェンダ21』
健康な地球をつくるための女性会議 池田真里 訳・・・・・46
海外の運動リポート ICCR(企業責任に関する超宗派センター)20周年を記念して
ティモシー・スミス 野村かつ子 訳・・・・・59
連載
アジアの片隅から/ビルマ経済の現状について  伊従直子・・・・・62
アメリカの環境最新事情―CERES加盟団体を中心として/地球の友とシエラクラブにみる環境保護運動の多様性  上杉一未・・・・・66
統合間近欧羅巴田舎事情/ハイダー自由党がなぜ支持されるのか  鈴木伸一・・・・・72
エコロジーを考える/エコロジーとフェミニズム  戸田 清・・・・・76
運動情報
ふくおか・ネットワーク・一年間の活動を振り返って  古野悦子・・・・・34
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(36) NETの動き  稲葉 満(37) 市民ネットワーク北海道  七里とみ子(38)
書評 『きみのまちの問題の解き方』  坪井照子(83)
情報コーナー・・・・・84

●1992年No.146 5月号
座談会 地球サミットをどうとらえるか―その問題点と環境運動の今後の課題
岩崎駿介・堂本暁子・戸田清・古沢広祐・・・・・2
フェリックス・ガタリへのインタビュー 日本のオルタナティヴへのメッセージ
聞き手 平塚秀衛・・・・・26
海外の運動リポート ICCR(企業責任に関する超宗派センター)の活動
野村かつ子・・・・・34
運動情報
武蔵工大原子炉再開宣言に対し住民側抗議行動へ
武蔵工大原子炉事故を考える市民連絡会・・・・・33
地球を呑み込む企業戦略―ベイビー・キラー・スキャンダル  城所尚代・・・・・37
新連載・アメリカの環境最新事情―CERES加盟団体を中心として CERESとNWFの活動―「バルディーズ原則」の現状と環境保全における企業との共同作業への模索
角田季美枝・・・・・46
連載
アジアの片隅から/ビルマ民衆に対する人権侵害  伊従直子・・・・・42
第三世界ネットワーク通信/太平洋諸島で起きていること  ウィニー・ラバン・・・・・54
統合間近欧羅巴田舎事情/あるポーランド人留学生へのインタヴュー
鈴木伸一・・・・・57
エコロジーを考える/「エコロジーのコンセンサス」イデオロギーの危険性
戸田 清・・・・・60
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(64) NETの動き  稲葉 満(65) ちば・せっけんの街  中村 輝(66) 市民ネット北海道  七里とみ子(67)
情報コーナー・・・・・68

●1992年No.145 4月号
特集・武蔵工大原子炉事故と市民側の対応PartⅣ 巻頭言・住民たちはどう動き、何を知ったか―身近に感じた「原子力社会」のもつ意味・・・・・2
夢の後始末  藤田祐幸・・・・・4
岐路に立つ研究所用原子炉―武蔵工大研究用原子炉の存廃をめぐって
武蔵工大原子炉事故を考える市民連絡会・・・・・6
原子炉施設との安全協定締結を求めて―川崎市に対する交渉経過報告
武蔵工大原子炉事故を考える市民連絡会・・・・・13
核燃料輸送の実態とその防災対策―川崎市の場合は  竹村英明・・・・・18
年表・これまでの活動・・・・・20
運動情報
環境問題とは自治である―地球環境議員シンポジウム報告  福富りえ子・・・・・22
インタビュー ハンサルリム―韓国の生活運動  尹 亨根・・・・・60
アンドレ・ゴルツへのインタビュー 社会の二重構造化をすすめてもよいのか
Bernard Gomel 聞き手 Olivier Nicol・・・・・64
海外の運動リポート EC市場統合と食品安全基準  ティム・ラング・・・・・27
アパルトヘイトに圧力をかけつづけよ―宗教界の社会的責任投資
ティモシー・スミス 訳 野村かつ子・・・・・28
連載
第三世界ネットワーク通信/大国の介入と戦うコカ生産者  アルヴァロ・パン・・・・・32
アジアの片隅から/長期化するビルマの内線  伊従直子・・・・・34
ひとを結ぶ・街をつくる―第1部 老いを支える―/地域の老後にこだわり続けた20年―東京都杉並区「杉並・老後を良くする会」  渡辺由美子・・・・・39
統合間近欧羅巴田舎事情/8万人の中の8人  鈴木伸一・・・・・46
エコロジーを考える/「リスクの個人化」イデオロギーの危険性  戸田 清・・・・・49
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(70) NETの動き  稲葉 満(71) ちば・せっけんの街  中村 輝(72) 市民ネット北海道  七里とみ子(73)
書評 『放射能汚染の現実を超えて』  戸田 清・・・・・74
情報コーナー・・・・・76

●1992年No.144 3月号
スペシャル・インタビュー <21世紀への課題>Ⅱ 「新たな主役たち」が活躍できる社会システムを  正村公宏・・・・・2
ウルグアイ・ラウンド交渉をめぐってPartⅥ
“最終合意案”は拒否されねばならない―アメリカの環境・消費団体が全下院議員あてに送った手紙・・・・・26
市民としての消費者とは  ティム・ラング・・・・・30
海外の運動リポート
世界消費者権利の日―昨年の各国での取り組みから  野村かつ子・・・・・34
連載 第三世界ネットワーク通信/湾岸戦争と制裁の影響
ジーン・ドリーズ ハリス・ギャツダー・・・・・38
アジアの片隅から/日帝の犠牲になった朝鮮の女性たちⅡ  伊従直子・・・・・42
ひとを結ぶ・街をつくる―第1部 老いを支える―/保育園が取り組む地域福祉活動 ―東京都板橋区「たつの子保育園」  渡辺由美子・・・・・46
統合間近欧羅巴田舎事情/「被害国」でのネオナチ  鈴木伸一・・・・・54
エコロジーを考える/ライフチャンスの人権格差  戸田 清・・・・・58
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(63) NETの動き  稲葉 満(64) ちば・せっけんの街  中村 輝(25) 市民ネット北海道  小林董信(65)
海外の本から 『貧困の支配者たち』  ハーバマイア乃里子・・・・・66
情報コーナー・・・・・68

●1992年No.143 2月号
調査研究報告<新しいまちづくり>からみた生活者ネットワーク運動(下) 地域社会が変わる―生活の場からの「地殻変動」  中村陽一・・・・・2
海外の運動リポート
国連多国籍企業行動規準をめぐって/IOCUの動き・新常任執行理事にファイアブレイク氏就任
野村かつ子・・・・・24
ウルグアイ・ラウンド交渉をめぐって PartⅤ
コーデックスをいかにあやつるか―食品安全基準の決定権掌握を狙う米国政府
『Nutrition Week』 野村恵子 訳・・・・・28
フォーラム90’s・第10分科会 アフター・フォーディズムと日本・・・・・58
全体集会 第一セッション「アフター・フォーディズムと日本」の報告から
いいだもも・・・・・59
地球環境問題とアフター・フォーディズム  須藤 修・・・・・63
資本主義の「大転換」期とアフター・フォーディズム  橋本寿朗・・・・・67
トヨティズムの普遍性はどこにあるか 渡辺 勉・・・・・71
工場調査からみる日本の企業社会の構造  野村正實・・・・・74
現代資本主義とレギュラシオン・アプローチ  平田清明・・・・・79
連載
第三世界ネットワーク通信/丸裸になった森林地帯―アジアに多発する自然災害
池田真里訳・・・・・30
アジアの片隅から/日本の犠牲になった朝鮮の女性たちⅠ  伊従直子・・・・・32
ひとを結ぶ・街をつくる―第1部 老いを支える―/街をつくる新たな主体の登場 ―東京都世田谷区「老人給食協力会ふきのとう」  渡辺由美子・・・・・36
統合間近欧羅巴田舎事情/「鷲」と「鎌とハンマー」  鈴木伸一・・・・・48
エコロジーを考える/ライフチャンスの階級格差(Ⅱ)  戸田 清・・・・・52
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(100) NETの動き  稲葉 満(101) ちば・せっけんの街  中村 輝(102) 市民ネット北海道  小林董信(103)
海外情報 アメリカの雇用創出を日本に求めるな  野村かつ子・・・・・47
書評 『女性学の練習問題』  渡辺由美子・・・・・57
情報コーナー・・・・・104

●1992年No.142 1月号
調査研究報告 <新しいまちづくり>からみた生活者ネットワーク運動・・・・・2
<第1章>保谷ネットのその後の展開と課題  山嵜哲也・渡辺登(2)
<第2章>「まちづくり」と代理人運動―「生ける都市法と社会運動」の観点から―
大津浩(11)
ウルグアイ・ラウンド交渉をめぐってPartⅣ 熱帯林破壊へと向う国際貿易協定
熱帯林を守る行動ネットワーク 野村かつ子 訳・・・・・22
ブッシュのもくろむ「新世界秩序」とは―ガットと北米自由貿易協定
Brian Ahlberg 野村かつ子 訳・・・・・24
連載 アジアの片隅から/レイテ島の災害と日本  伊従直子・・・・・26
エコロジーを考える/人口問題をめぐって  戸田 清・・・・・30
第三世界ネットワーク通信/西側支配の500年間―“西欧化”の意味とオルタナティブな方向性  ダーラムパル(インタビュー:クロード・アルヴァレス)池田真里 訳・・・・・35
ひとを結ぶ・街をつくる―第1部 老いを支える―/ホームヘルプ・サービスの担い手たち ―大和市「想」・佐倉市「エプロン」―  渡辺由美子・・・・・42
統合間近欧羅巴田舎事情/クラーゲンフルトでの「ニッポン」問題
鈴木伸一・・・・・53
地域&ネットワーク
東京・生活者ネット  坪井照子(56) NETの動き  稲葉 満(57) ちば・せっけんの街  中村 輝(58) 市民ネット北海道  小林董信(59)    
情報コーナー・・・・・60