生活クラブグループ
市民セクター政策機構

市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

2008年

●2008年No.345 12月号
特集・協同組合・NPOを軸とした地域再生  解題・編集部・・・・・2
国際シンポジウム「社会的経済と地域再生にむけた基盤づくり」 講演「社会的経済とコミュニティの再活性化のための基盤形成」  イアン・マクファーソン・・・・・3
コメントと解説 地域の基盤づくりとキャパシティビルディング  栗本 昭・・・・・9
シンポジウム「地域再生と社会的経済の役割」
ワーカーズ・コレクティブと地域づくり  藤木千草・・・・・13
社会的経済の連携と中間支援組織  小林薫信・・・・・17
社会的経済と地域のコミュニティ  水田 惠・・・・・19
地域再生と社会的金融  法橋 聡・・・・・23
ディスカッション  コーディネーター・今村 肇・・・・・26
コメント 国際シンポジウム報告によせて 地域再生の基盤づくりにむけて  富沢賢治・・・・・38
ケベックの社会的経済における共済について  石塚秀雄・・・・・39
「社会的経済」の基盤づくりとは  山口浩平・・・・・41
地域協同の接着剤になる協同組合をめざして  岡安喜三郎・・・・・43
国際シンポジウム 「社会的経済と地域再生に向けた基盤づくり」の意義  粕谷信次・・・・・44
地域の内発的な社会運動と経済活動の新統合をめざす 非営利・協同セクターのグローカル・ネットワーク化への挑戦      白石正彦・・・・・46
マクファーソン博士を囲んで―ワーカーズ・コレクティブのつどい 講演「ワーカーズ・コレクティブによる地域コミュニティの創造」  イアン・マクファーソン・・・・・49
事例報告 市の委託事業によるワーカーズ・コレクティブ起業家講座  嶋 明美・・・・・56
グリーンコープ生協と協働で福祉事業を展開  宮本京子・・・・・56
ワーカーズ・コレクティブによる就労支援の実践  岡本百合子・・・・・58
障がい者と共に働く  濱本里美・・・・・59
『お先に自由に働いてます~家族・仕事・自分を大切に~』の出版  福田聖子・・・・・60
シリーズ 「米国カナダミッション」報告② 協同組合・共済・国際会計基準をめぐる論点
松本宏司・・・・・62
韓国における消費者生活協同組合法の改正をめぐる動き  キム・ジャヒョン・・・・・68
協同組合のまちマレーニ  境 毅・・・・・74
ミニフォーラム報告 大平農園の実践から、都市農業・農地を考える  森田美和子・・・・・78
生活クラブ水産政策についての補足  田辺樹実・・・・・79
執筆者プロフィール・・・・・80
雑記帖  細谷正子・・・・・82

●2008年No.344 11月号
特集・生活クラブの食品安全保障政策の提案  編集部・・・・・2
「食料安全保障」確立のための「自給力向上」に向けた実践的政策提案
生活クラブ連合会理事会・・・・・4
生活クラブ政策提案運動によって実現したいこと  吉田由美子、鈴木優子、吉田文枝、木村庸子・・・・・8
市民による政策提案運動の意義と課題  辻山幸宣・・・・・19
水産業の未来を確かなものとするために  加瀬和俊・・・・・27
シリーズ 「米国カナダミッション」報告① 協同組合というビジネスモデルの「発見」
伊藤由理子・・・・・40
米国の非遺伝子組み換えとうもろこしの生産現場から  前田裕子・・・・・45
自分らしく安心して暮らし続けるために―WNJ福祉事業連絡会スタート!  香丸眞理子・・・・・49
IFORM有機農業世界大会レポート  エリザベス・ヘンダーソン・・・・・52
世界規模の金融危機は協同組合のアプローチで解決を  モンブラン会議・・・・・58
連載 非営利と営利の間④ 「法人制度革命」の中で(4)  林 和孝・・・・・60
書評特集 道場親信『抵抗の同時代史―軍事化とネオリベラリズムに抗して』 歴史認識の転換とネオリベラリズム  斉藤日出治・・・・・64
転換点としての90年代と「同時代史」  戸邉秀明・・・・・66
ネオリベラリズムに抗する「つながり」の力  仲田教人・・・・・68
執筆者プロフィール・・・・・71
雑記帖  加藤好一・・・・・72

●2008年No.343 10月号
特集・生産への労働参画―農村と都市をつなぐ新たな挑戦 生産への労働参画プロジェクト最終答申  生活クラブ連合会理事会・・・・・2
生産への労働参画と農村移住  矢坂雅充・・・・・12
新たな生産提携をめざして  佐藤秀彰・・・・・18
新規就農者受け入れと協同農場に賭ける農業と地域の未来  王隠堂誠海・・・・・21
有機農業は世界食料危機に立ち向かえるか  古沢広祐・・・・・30
素性豊かなコーヒー産地を求めて  田辺樹実・・・・・37
格差社会に立ち向かう思想と実践 多重債務問題に取り組む市民事業  横沢善夫・・・・・46
コメント 共同性を超える生協の可能性  仁平典宏・・・・・50
対談・希望の同時代史のために  道場親信×渋谷 望・・・・・56
連載 非営利と営利の間③ 「法人制度革命」の中で  林 和孝・・・・・64
運動情報 「GM国際ウォッチ」発足  GM国際ウォッチ・・・・・67
執筆者プロフィール・・・・・69
雑記帖  米倉克良・・・・・70

●2008年No.342 9月号
特集・国産なたねが拓く未来
食用としての国産なたねの持続的生産をめざして  加藤好一・・・・・2
国産なたね油物語 新たな運動をスタートするために  森田政男・安田大三・・・・・11
食べる手・つくる手・つないで食の再興計画  佐藤秀彰・・・・・23
もう一つの食糧自給もでるとしての国産なたね推進の意義  生活クラブ連合会開発部・市民セクター政策機構・・・・・26
協同組合とNPOの共通課題とは何か  辻 利夫・・・・・34
全国市民政治ネットワーク 全国交流集会in福岡  中村映子・・・・・42
連載 遺伝子組み換え食品の分析枠組み(下) <食>とリスクをめぐって  南島和久・・・・・46
非営利と営利の間② 「法人制度革命」の中で  林 和孝・・・・・50
食の焦点⑳ メロンと日本農業  今野 聰・・・・・54
書評 島田恵司著『分権改革の地平』  貝瀬まつみ・・・・・56
土山希美枝著『市民と自治体の協働研修ハンドブック』  栗原利美・・・・・58
佐藤慶幸著『人間社会回復のために―現代市民社会論』  粕谷信次・・・・・60
ミニフォーラム 増える輸入品の実態と、私たちの課題  荒井千恵子・・・・・62
活動報告 市民セクター政策機構第13回総会報告・・・・・64
執筆者プロフィール・・・・・71
雑記帖  米倉克良・・・・・72

●2008年No.341 8月号
特集・食糧自給力再生の政策実現にむけて  編集部・・・・・2
食糧政策研究会 自民党の食糧・農業政策の基本的方向性  山田俊男・・・・・4
非遺伝子組み換えナタネを守るために  赤堀ひろ子・・・・・18
GMナタネ栽培禁止の継続を求めて西オーストラリア州で集会を開催  纐纈美千世・・・・・22
遺伝子組み換えナタネが日本各地で育っている!  清水亮子・・・・・25
連載 遺伝子組み換え絵食品問題の分析枠組み(上) <食>とリスクをめぐって  南島和久・・・・30
解体する<労働>、そして新たな労働観の創造へ 自給と協同の経済を広げる労働運動を
高橋 均・・・・・37
福祉の崩壊と介護労働  佐藤義夫・・・・・50
新自由主義の中の労働と社会統合のゆくえ  渋谷 望・・・・・55
連載 非営利と営利の間① 「法人制度革命」の中で  林 和孝・・・・・64
大河原雅子さん国会通信 「ねじれ国会」をふりかえって  大河原雅子・・・・・69
執筆者プロフィール・・・・・71
雑記帖  宮崎徹・・・・・72

●2008年No.340 7月号
特集・イアン・マクファーソン博士との対話
マクファーソン博士招聘記念特集に寄せて  福岡良行・・・・・2
国際的な協同組合運動の傾向と生活クラブ運動の特別な役割  イアン・マクファーソン・・・・・3
生活クラブと協同組合運動の未来を展望する  イアン・マクファーソン・・・・・15
マクファーソン博士訪日・訪韓日記  澤口隆志・・・・・31
生活クラブ生協・東京 設立40周年
奪わない食・共に生きる地域―協同組合だからできること  吉田由美子・・・・・39
食の現場から・岐路にたつ学校給食
学校給食はどこへ行くのか―食材費高騰と「食育」のはざまで  牧下圭貴・・・・・42
コメント  末吉美帆子・・・・・47
実践の現場から 生産者の思いを伝える学校給食をつくりつづけて  海老原洋子・・・・・52
NPO法人生物多様性農業支援センターが設立総会を開催  清水亮子・・・・・56
環境自治体会議 農による生態系・環境の総合  米倉克良・・・・・58
書評特集 没落の予感と自治・分権への転型  編集部・・・・・60
金子勝・高橋正幸編著『地域切り捨て―生きていけない現実』  高野恵亮・・・・・60
ブレーメンの挑戦編集委員会編著『ブレーメンの挑戦―新福祉論が目指すまちづくり』
折原良尚・・・・・62
神原勝著『自治・議会基本条例論―自治体運営の先端を拓く』  伊藤久雄・・・・・64
久保田滋、樋口直人、矢部拓也、高木竜輔編『再帰的近代の政治社会学―吉野川可動堰問題と
民主主義の実験』
林 真人・・・・・66
古城利明・・・・・69
執筆者プロフィール・・・・・71
雑記帖  古田睦美・・・・・72

●2008年No.339 6月号
食糧政策研究会  
農業再生を通した地域再生にむけて  篠原 孝・・・・・2
特集・緊迫する食糧危機と遺伝子組み換え問題の今  編集部・・・・・14
消費者・生産者の力で広がるGMOフリーゾーン運動  天笠啓祐・・・・・15
北海道GM規制条例の近況  富塚とも子・・・・・15
グローバルな食糧危機を超えて  尹 亨根・・・・・27
ドイツのGMO抜き取り裁判に注目!  たかおまゆみ・・・・・35
生物多様性と世界の食糧危機の解決策  清水亮子・・・・・41
社会運動としての協同組合 再考研究会
ワーカーズ・コレクティブから見える<地域>と<社会運動>  中村久子・・・・・45
コメント 市民事業体ワーカーズ・コレクティブの持続可能性  朴姫淑・・・・・51
書評特集 古田睦美著『増補版「主婦」の向こうに』
小さな一歩ないつでもふみだせる  吉田文枝・・・・・58
フェミニズムの議論間の架橋から見えた「主婦化」の問題  海妻径子・・・・・60
サブシステンスの紡ぎ手としての自覚を高める手がかりに  浅草秀子・・・・・62
わたしたちは、いま、はじめて、「TOKYOアイヌ」の声に耳を傾ける  佐藤真起・・・・・64
雑記帖  細谷正子・・・・・68

●2008年No.338 5月号
協同組合法制化検討プロジェクト最終答申
私たちがつくる協同組合の未来  生活クラブ事業連合協同組合連合会理事会・・・・・2
社会運動としての協同組合 再考研究会
「社会的なるもの」と議会政治  市野川容孝・・・・・40
「使う側」からのエネルギー革命を  飯田哲也・・・・・51
韓国ハンサルリム研究所への提案「食糧自治から生活の自治へ」  澤口隆志・・・・・59
GMOフリーゾーン全国交流集会in北海道
国内全農地1%にまで拡大したGMOフリーゾーン  倉形正則・・・・・63
大河原雅子さん国会通信 飼料米の現場へ  米倉克良・・・・・67
ミニフォーラム
“シングル単位”で支え合い、連帯する社会にむけて  亀田旬子・・・・・68
飽食の陰でなにが起きているのか?  宮野洋子・・・・・70
雑記帖  米倉克良・・・・・72

●2008年No.337 4月号
生活クラブ東京40周年 「奪わない食・共に生きる地域」にむけて  村上彰一・・・・・2
第三次ワーカーズ法研究会
ワーカーズコレクティブ法と自主共済  松崎 良・・・・・10
「協同出資・協同経営で働く協同組合法を考える議員連盟」発足  金忠紘子・・・・・19
「社会運動としての協同組合」再考研究会
生活クラブはどのように研究されたか  角 一典・西城戸 誠・・・・・24
第1回研究会応答発言  岩根邦雄・・・・・38
連載 「永代信用組合」強制破綻処分を巡って(Ⅴ) 村田 勝・・・・・41
社会的経済in日本No.6
生活者と専門家の連帯による住まいづくりの「社会的企業」  山田孝志・・・・・45
食品の安全 EUのGM規制にみるNGOの役割  真下俊樹・・・・・56
GM GMナタネ栽培に揺れるオーストラリア  纐纈美千世・・・・・61
六ケ所再処理工場『六ヶ所ラプソディー』上映と鎌仲監督と語る会  奥村吉明・・・・・66
雑記帖  加藤好一・・・・・68

●2008年No.336 3月号
写真で見る牛乳風景  ・・・・・1
特集 ふたたび牛乳から社会を変えるために!  ・・・・・6
生活クラブ共同購入の今日的役割  加藤好一・・・・・7
日本中の牛乳をパスチャライズド牛乳に  杉村佳昶・・・・・16
生活クラブの牛乳工場の社会的意義  田中俊郎・・・・・22
牛乳基礎資料  編集部・・・・・28
コラム アメリカ酪農体験記  稲森裕三・・・・・30
爆発的に伸びる自然エネルギー市場  飯田哲也・・・・・34
社会的企業研究会 「援助」ではなく「相互扶助」の国際協力を  熊岡路矢・・・・・43
連載 「永代信用組合」強制破綻処分を巡って(Ⅳ) 村田 勝・・・・・52
六ケ所再処理工場本格稼働を止めよう1/27・28行動
安全ならば、なぜ東京湾に作らないのか!重茂漁協がアピール  戸川雅子・・・・・57
空を!海を汚すなー!東京電力本社前をパレード  吉田文枝
81万筆署名と熱気が溢れた院内集会・署名提出行動  藤村康子
[資料]安全確認不可なのに最後の段階へ アクティブ試験の今  編集部
食の焦点⑲「中国餃子事件」と日本農業  今野 聰・・・・・64
国会通信 大河原雅子さん代表質問傍聴記  米倉克良・・・・・66
雑記帖  米倉克良・・・・・68

●2008年No.335 2月号
月例研究会
日本の科学物質管理制度の問題点  中下裕子・・・・・2
自由競争に揺らぐアジアの農業と農民  谷山博史・・・・・23
谷山さんのお話によせて  村上 彰・・・・・33
協同組合法制化検討プロジェクト
公共サービスを担うのは誰か  伊藤久雄・・・・・34
連載 「永代信用組合」強制破綻処分を巡って(Ⅲ) 村田 勝・・・・・45
市民が検証する!遺伝子組み換え食品
安全性審査をめぐる「科学」と「政治」  ジュディ・カーマン×金川貴博・・・・・50
書評 『進化する協同組合が未来をひらく』  富澤賢治・・・・・62
雑記帖  宮崎 徹・・・・・64

●2008年No.334 1月号
新年巻頭企画
生活者と生産者の協同が未来を拓く!  新田嘉七・・・・・2
第23回社会経済セミナー 食と農からの地域再生
大地からの地域再生  金子 勝・・・・・5
ふるさと回帰をどう地域活性化につなげるか 高橋 公・・・・・13
連載 「永代信用組合」強制破綻処分を巡って(Ⅱ)  村田 勝・・・・・18
ワーカーズ・コレクティブ全国会議in熊本
さあ がまだすばい 地域・世代をこえて働く場づくり  ワーカーズ・コレクティブ・ネットワーク ジャパン・・・・・22
社会的企業研究会
貧困化する「すべり台社会」に歯止めをつくる  湯浅 誠・・・・・29
社会的経済モンブラン会議 参加報告
エネルギー危機と社会的経済の役割  船橋奈穂美・・・・・42
遺伝子組み換え食品問題
オーストラリア2州で、遺伝子組み換え作物のモラトリアム解除  麻生純二・・・・・47
「米国問題」、米国シェア、「9.11事件の謎」を考える  戸田 清・・・・・50
書評 『進化する協同組合が未来をひらく』  栗本 昭・・・・・64
ミニフォーラム 国民投票法 通ったけれど…どうなる子供たちの未来  植松美希・・・・・67
雑記帖  米倉克良・・・・・68