生活クラブグループ
市民セクター政策機構

市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

2009年

●2009年No.357 12月号
巻頭グラビア 八ッ場  撮影:桑原史成
特集 誰が八ッ場ダムを必要としているか  解題:編集部・・・・・2
八ッ場ダムの中止とダム建設の必要性の喪失  嶋津暉之(水源開発問題全国連絡会)・・・・・3
ルポ・八ッ場ダム 「公益」が再び水没地を踏みつぶす  葉上太郎(ジャーナリスト)・・・・・11
八ッ場ダムと東京の水  苗村洋子(小平市議会議員)・・・・・20
シリーズ:ワーカーズ・コレクティブの<場> WISEの視点から 子どもを育てる仕組みを地域社会で作るために  小川京子(北海道子育て支援ワーカーズ代表理事)・・・・・28
米国最新事情 アメリカの協同組合を訪ねて  猪狩裕子(横浜みなみ生活クラブ)・・・・・38
私たちの食と生命を支配する巨大アグロビジネス  白井和弘(生活クラブ・スピリッツ㈱)・・・・・44 
連載 非営利と営利の間(11)  林 和孝(地域生活研究所)・・・・・51
書評 国際協同組合研究年次報告書第2巻『地域を再生する協同組合と市民』  栗本 昭(生協総合研究所)、富沢賢治(聖学院大学大学院)・・・・・55
執筆者プロフィール・・・・・59
雑記帖  細谷正子・・・・・60

●2009年No.356 11月号
巻頭グラビア 森の手助け  撮影:桑原史成
特集 理屈はいいから、森へ行こう  解題:編集部・・・・・2
フィービラの森の話  三木 昇(北ノ森自然伝習所)・・・・・3
古平の海を育む森づくり  中瀬政代(生活クラブ北海道)・・・・・13
所沢の「三富の雑木林の落ち葉掃き」の取り組み  菊一敦子(生活クラブ埼玉)・・・・・24
エッコロの森づくり  山村 章(生活クラブ埼玉)・・・・・29
洗剤の成分表示は大問題! 協石連・化学物質表示調査活動から見えたこと 化学物質表示問題にとりくんだ経緯と意義  吉田由美子(生活クラブ東京)・・・・・34
それってわかりにくいじゃん?!洗剤中のPRTR指定成分調査活動
鈴木伸予(生活クラブ神奈川)・・・・・35
PRTR規制対象成分を含む商品等の表示等について  小林 衛(ヱスケー石鹸㈱)・・・・・39
社会運動としての協同組合 再考研究会        
協同なるものをめぐって 零細版元の立場から思うこと  高瀬幸途(太田出版)・・・・・47
ハンサルリム研究所との第1回フォーラムを振り返って 生活者が作る「生活の自治」、「地域の自立」の道   ハンサルリム「モシムとサルリム研究所」・・・・・54
初心を忘れない  船橋奈穂美(生活クラブ北海道)・・・・・58
共感から次のステップへ  一政伸子(生活クラブ神奈川)・・・・・59
共通課題についての社会制度を学び合う必要  木村庸子(生活クラブ千葉)・・・・・59
「お互いの生協運動から学ぶこと」  保坂弘子(WNJ)・・・・・60  
書評 葉上太郎・著『日本最初の盲導犬』  澤口隆志・・・・・61
執筆者プロフィール・・・・・63
雑記帖  加藤好一・・・・・64

●2009年No.355 10月号
巻頭グラビア 民主化  撮影:桑原史成
特集 危機の時代を乗り越える協同組合・アソシエーション  解題:編集部・・・・・2
世界危機の中のアソシエーション・協同組合  柄谷行人・・・・・3
生活クラブ生協の運動組織論  佐藤慶幸(早稲田大学名誉教授)・・・・・16
政策提案そして政策実現へ踏み出す「おおぜいの私」  木下青子(湘南生活クラブ・吉田由美子(生活クラブ東京)・・・・・36
社会的企業研究会 ソーシャルビジネスと社会的企業  中村陽一(立教大学)・・・・・38
連載 非営利と営利の間⑩  林 和孝(地域生活研究所)・・・・・50  
執筆者プロフィール・・・・・54
フォトエッセー 流血の政変劇が続いた韓国  桑原史成・・・・・55
雑記帖  米倉克良・・・・・60

●2009年No.354 9月号
巻頭グラビア 政治史を写し撮る  撮影:桑原史成
特集 政権選択から市民が政治する時代へ  解題:編集部・・・・・2
自民党と民主党の自給率向上にかかわる政策の検討  後藤光蔵(武蔵大学)・・・・・3
生活クラブの政策提案・・・・・18
生活クラブの政策提案について各政党からの回答・・・・・25
連載 非営利と営利の間⑨  林 和孝(消費生活研究所)・・・・・52  
市民セクター政策機構第14回総会報告 2009年度方針・・・・・56
2008年度決算および2009年度予算・・・・・61
市民セクター政策機構定款・・・・・62
雑記帖  宮崎 徹・・・・・64

●2009年No.353 8月号
巻頭グラビア たくさんの手が食といのちをつくる  撮影:桑原史成
特集 未来の選択を可能にする食品表示制度を!  解題:編集部・・・・・2
食品表示のここがおかしい!  神山美智子(弁護士)・・・・・3
「食品表示の抜本的改正」を求める請願活動がスタート  編集部・・・・・14
ヨーロッパにおける遺伝子組み換え作物最新事情
赤堀ひろ子(生活クラブGM食品問題協議会)・・・・・18
第4回GMOフリーゾーン全国集会in綾町  杉尾紀美子(グリーンコープ生協みやざき)・・・・・23
生物多様性と遺伝子組み換え生物  天笠啓祐(遺伝仕組み化食品いらない!キャンペーン)・・・・・28
資料編:遺伝子組み換え作物による生態系・生物多様性への影響・・・・・36
シリーズ・激変する農業の現場② 最近の食品小売業界と農業  織田邦彦(農業協同組合新聞)・・・・・42
地方都市の農業の行方と可能性  横越太美雄(協同組合「好好塾」)・・・・・52  
社会運動としての協同組合 再考研究会 ポスト55年体制期の地方政治と有権者の選択  丸山真央(滋賀県立大学)・・・・・56
フォトエッセー 韓国現代史の目撃証人  西村幹夫(ジャーナリスト)・・・・・64
書評 粕谷信次著『増補改訂版 社会的企業が拓く市民的公共性の新次元』  小塚尚男・・・・・69
執筆者プロフィール・・・・・71
雑記帖  大河原雅子・・・・・72

●2009年No.352 7月号
巻頭グラビア ミナマタ  撮影:桑原史成
今、ミナマタに向き合うこと  編集部・・・・・2
連載 垣間見た激動の韓国(最終回)  桑原史成・・・・・5
特集 社会構造の歴史的転換の今を読み解く  解題:編集部・・・・・10
インタビュー:近代変容初期の終りと市民の役割  篠原 一(東京大学名誉教授)・・・・・11
金融危機―その経緯・合意・示唆をめぐって  宮崎 徹(大学講師)・・・・・22
インタビュー:世界経済危機の中のエネルギーと地域再生  諸富 徹(京都大学)・・・・・27
シリーズ・激変する農業の現場① 農地法の改定と都市農業のこれから
浅井幸雄(自治体農ネットワーク)・・・・・41 
連載 戦後社会運動史の中に生活クラブを位置づけるために③(最終回)
岩根邦雄・道場親信(和光大学)・・・・・51
連載 非営利と営利の間⑧  林 和孝(消費生活研究所)・・・・・65
書評 『フード・ウォーズ 食と健康の危機を乗り越える道』  戸田 清(長崎大学)・・・・・69
執筆者プロフィール・・・・・71
雑記帖  古田睦美・・・・・72

●2009年No.351 6月号
巻頭グラビア 友だちは、土と水と太陽―風の村保育園  撮影:桑原史成
特集 子どもも大人も育ち合える地域をつくる  解題:編集部・・・・・2
ノーバディーズ・パーフェクトの社会とは?  瀬下章子・・・・・3
(資料)生活クラブ・グループ関連団体保育・子育て支援事業所分布・・・・・9
子育て支援親子ひろば・北海道  山本紀昭・・・・・10
地域性を活かしたさまざまな活動・埼玉  田中和美・・・・・13
組合員活動から子育ての社会化へ・千葉  岩上章子・・・・・16
親も子も育ち合える場として・東京  奥田雅子・・・・・19
「私たちらしく子育て」の9年、そしてこれから・神奈川  木下青子・・・・・22
子育ては一人でしない・京都  佐々木郁子・藤本明美・・・・・26
生活クラブに期待する子育て支援  伊志嶺美津子・・・・・29
連載 戦後社会運動史の中に生活クラブを位置づけるために②  岩根邦雄・道場親信・・・・・32
垣間見た激動の韓国 第2回  桑原史成・・・・・46
社会的企業研究会 協同組合出資金をめぐる国際会計基準に関する協同組合の対応  栗本 昭・・・・・50
書評 日向勤著『スサノオ・大国主の日国―霊の国の古代史』  伊藤久雄・・・・・61
執筆者プロフィール・・・・・63
雑記帖  細谷正子・・・・・64

●2009年No.350 5月号
巻頭グラビア 激動の韓国1964-2007  撮影:桑原史成
特集 社会運動をリニューアルする  解題:編集部・・・・・2
垣間見た激動の韓国 第1回  桑原史成・・・・・3
岩根邦雄インタビューから見えるもの  道場親信・・・・・8
戦後社会運動史の中に生活クラブを位置づけるために①  岩根邦雄・・・・・10
オルタナティブな仕組みづくりのために 地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか
田中 優・・・・・22
月例研究会 原木シイタケ生産の現場から食の未来を考える  古賀洋市・・・・・33
みんなで出資、経営で働く<協同労働>とは 「協同労働」で、地域がこんなに変わる!!
宮野洋子・・・・・42
市民自治と「協同労働」の可能性  福嶋浩彦・・・・・46
「社会運動としての協同組合」再考研究会 二大政党を超えるネットの運動を  大西由紀子・・・・・50
連載 非営利と営利の間⑦  林 和孝・・・・・62
執筆者プロフィール・・・・・66
雑記帖  加藤好一・・・・・68

●2009年No.349 4月号
特集 「個人の時代」の運動・組織論への序章  解題:編集部・・・・・2
国際的な社会的企業の潮流から考える協同組合の進むべき道  藤井敦史・・・・・3
個人の時代の組織づくり試論  柳下信宏・・・・・14
現代社会とアソシエーション論  佐藤慶幸・・・・・23
社会的企業研究会 社会的企業と公益法人制度改革  富永さとる・・・・・34
体細胞クローン家畜の市場化迫る!? 生殖技術と体細胞クローン家畜の問題点
山浦康明/天笠啓祐・・・・・49
危機に立つ酪農・畜産を考える生産者・消費者集会  山浦康明・・・・・59
書評 岡崎晴輝・木村俊道編『はじめて学ぶ政治学』  栗原利美・・・・・62
ミニフォーラム報告 私たちの暮らしといのちを守るために-メディアの役割  枝村泰代・・・・・65
ガザの女性たちの暮らしと<私たち> 国際女性デーを祝うことの意味  清末愛砂・・・・・67
執筆者プロフィール・・・・・71
雑記帖  米倉克良・・・・・72

●2009年No.348 3月号
グラビア 40周年をむかえた生活クラブ東京  撮影:桑原史成
特集・日本社会は本気で農林水産業を必要としているのか  解題:編集部・・・・・2
産消連帯が自給政策を動かす  加藤好一・・・・・3
「酪農-稲作ネットワーク」が未来へのカギ  矢坂雅充・・・・・12
日本漁業は必要か?-全漁連からのメッセージ  宮原邦之・・・・・28
農林水産業振興を抜本的に推進する民主党の食料・農業政策 第Ⅰ部 日本の農業や農村をめぐる状況と民主党農業者戸別所得補償制度  平野達男・・・・・37
第Ⅱ部 民主党の直接支払い制度を軸とした農林水産業振興策  筒井信隆・・・・・42
食料・農業政策の争点と視座  山田俊男・・・・・46
「社会運動としての協同組合」再考研究会 生活クラブとの取り組みのこれまでとこれから  神山雅如・・・・・51
連載 非営利と営利の間⑥「法人制度革命」の中で  林 和孝・・・・・63
書評 田澤晴子著『吉野作造―人世に逆境はない』  今野 聰・・・・・67
運動情報 生物多様性条約とカルタヘナ議定書締約国会議に向けて  清水亮子・・・・・69
ミニフォーラム報告 アソシエーション論に学ぶ  前田裕子・・・・・70
執筆者プロフィール・・・・・71
雑記帖  宮崎 徹・・・・・72

●2009年No.347 2月号
特集・責任ある消費者の時代をつくる  解題:編集部・・・・・2
中国製ギョウザ事件から1年―変わったこと、変わらないこと  小林吉雄・・・・・3
私の食が世界と地球をつくる  近藤惠津子・・・・・16
クリスマス・お正月料理から世界が見えた  朝倉順子、稲葉亨江、山本江里・・・・・27
21世紀における日本消費者連盟の挑戦  山浦康明・・・・・32
緊急インタビュー 「派遣村」は何を獲得したか  池田一慶・・・・・36
第24回社会経済セミナー
「化学物質政策基本法」の必要性とNGOの取り組み  中下裕子・・・・・44
農協に明日はあるか―我が家の食卓から見えること  先﨑千尋・・・・・54
最新動向・世界の社会的企業 日韓社会的企業研究交流シンポジウムから見えてきた韓国社会的企業の実像                      藤井敦史・・・・・64
韓国社会的企業の現況と課題  チャン・ウォンボン・・・・・66
夢都里路くらぶ 生産への労働参画 合同説明会参加者募集・・・・・78
執筆者プロフィール・・・・・79
雑記帖  大河原雅子・・・・・80

●2009年No.346 1月号
新年巻頭言 今こそ、オルタナティブな社会・経済・政治を示す時  澤口隆志・・・・・2
富の没落を逆転の契機に  ジョセフ・E・スティグリッツ・・・・・3
解説 市場の根本的改革のための具体的構想を  宮崎 徹・・・・・11
特集・共済の新たなチャレンジ―自給型社会の基盤をつくる  解題・編集部・・・・・12
「経堂自治」の共済こそ本流  本間照光・・・・・13
生活クラブで共済事業に取り組む意味を考える      三好 規・・・・・17
共済で社会を変え、たすけあいのしくみをひろげる      荻原妙子・・・・・24
NPO法人として少額短期保険事業にチャレンジ  加藤昌雄・・・・・30
コミュニティワークを支える「ワーカーズ・コレクティブ共済」  島田祥子・・・・・34
共済の理念を実現する少額短期保険をめざして      野田克己・・・・・39
米国の共済―その定義と実態  石塚秀雄・・・・・44
「社会運動としての協同組合」再考研究会 産消提携による有機農業運動の現在―直面する問
題と可能性  舩戸修一・・・・・51
連載 非営利と営利の間⑤ 「法人革命」の中で  林 和孝・・・・・62
ミニフォーラム報告 子どもをとりまく環境と平和の学習会  小野裕子・・・・・66
執筆者プロフィール・・・・・67
雑記帖  古田睦美・・・・・68