『長生きしたら、どうしよう?―崩壊する介護保険制度をたてなおす』(社会運動No.451)
目次
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●For Readers
「介護の社会化」を阻む本当の原因
●介護保険の過去、現在、そして未来
介護保険は、サービス抑制と負担増をめぐる攻防に
市民福祉情報オフィス・ハスカップ主宰 小竹雅子
再び家族の責任にしないために個人を支える社会づくりを
お茶の水女子大学名誉教授 藤崎宏子
外国人労郷社の受け入れ方を知り、働き方を理解する
名古屋学芸大学看護学部客員教授・名誉教授 石田路子
●生活クラブからスタートした介護保険の現場から
社会福祉法人 いきいき福祉会 神奈川
NPO法人ACT 東京
生活クラブ風の村 千葉
社会福祉法人悠遊 東京
●介護をラディカルに考える
介護保険制度は新自由主義的改革だった
実践女子大学人間社会学部教授 山根純佳
労働基準法を守れない介護保険は違法な制度だった
介護福祉士・ホームヘルパー国賠訴訟原告 はたらく女性の全国センター会員 伊藤みどり
サービス縮小が続く介護保険を大胆に見直す
法政大学大学院公共政策研究科兼任講師 鏡 諭
●書評
「あたなはどこで死にたいですか?」 福住洋美
「絶望の超高齢社会」 増田和美
●連載 ネット最前線・観測記①
「高齢者VS若者」という空虚な「線引き」
額黒人人権連絡会 事務局次長・市民セクター政策機構客員研究員 瀧 大知
●フォルケリな日常 北欧の暮らしの中の政治 第10回
待ったなしで進む北欧デジタル化 後編
問題の根源はデジタルではなく政治会合
ジャーナリスト・写真家 鐙 麻樹
●韓国の社会的経済と政治 第5回
未来志向に欠けた保守政権下の協同組合基本計画
城南市協同組合協議会政策委員長・市民セクター政策機構客員研究員 崔 珉竟
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