生活クラブグループ
市民セクター政策機構

市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

● For Readers
「『米が足りない』のなぜ」を特集したのはなぜ?

Part1 生産・流通・消費の問題点
●2024年から2025年の米不足・高騰の動きを追う 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 常務付 山田 衛
●「減反政策」から「直接支払い」に 明治大学農学部食料環境政策学科教授 作山 巧
●生産・集荷・販売の要 JA全農に聞く 全国農業協同組合連合会 米穀部 部長 藤井 曉
●米不足と食品ロス 食品ロス問題ジャーナリスト 井出留美

Part2  米をめぐる日本近現代
●ルポ 米騒動発祥の富山を訪ねて ライター 室田元美
●穀倉地帯東北と稲作/ライスナショナリズム 宮城教育大学教育学部准教授 山内明美

Part3 米を自給しつづけるために
●遊佐町の水害支援と米不足のなかでの連帯
 遊佐町共同開発米部会会長 今野 修/遊佐町共同開発米部会事務局長 池田恒紀/
 生活クラブ生活協同組合・神奈川副理事長 連合消費委員長 籠嶋雅代/
 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会常勤理事・ビジョンフード推進部長 鵜澤義宏
●食料・農業・農村基本法と基本計画への6生協提言 これからの活動
 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 会長 村上彰一
●「にぎやかな過疎」に舵を切れ 明治大学農学部食料環境政策学科教授 小田切徳美

書評
●『サステナビリティの隘路』 古沢広祐
●『私たちは何を捨てているのか』 村山なみ

連載
●「カンパーイ!」を世界のことばで 第二回 作家・イラストレーター 金井真紀 ブラジルのアマゾン流域で力持ちの日系移民に会った
●韓国の社会的協同組合のいま ⑥ 株式会社異路(IRO)代表取締役 上前万由子 移住民社会的協同組合

客員研究員コラム
●ボトムアップ民主主義の時代 第8回 政治学者 岡田一郎 新しいリベラルとは何か
●ネット最前線・観測記 ⑪ 外国人人権法連絡会事務局次長 瀧 大知 鹿とデマと排外主義、その行方
●韓国の社会連帯経済と政治 第14回 京幾道議会政策支援官 崔 珉竟 いよいよ国会提出へ 社会連帯経済基本法案

新連載
●『韓国協同組合運動100年史』を巡る連続学習会①の報告 戦後80年。長生炭鉱の遺骨収集

季刊『社会運動』2026年1月発行【461号】の目次。

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