生活クラブグループ
市民セクター政策機構

市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

研究会・イベント

●市民セクター政策機構が主催するイベント、研究会、出版情報などをご案内します。

■第2回 オンライン連続セミナー:「コロナ禍における協同組合の価値(9月26日<土>)」:テーマ「コロナ渦で激変する世界の食料生産―生協・農協への期待と課題」の開催

●テーマ:「コロナ渦で激変する世界の食料生産―生協・農協への期待と課題」
●講師:柴田明夫氏(株式会社資源・食糧問題研究所代表)
●日時:2020年9月26日(土)14時~15時30分
●内容:東欧、アジアでは穀物の輸出制限が始まった。
アジア、アフリカで発生したバッタの大群は南米、中国にも来襲した。
ところが途上国ではコロナ渦の影響で殺虫剤が手に入らず駆除ができずにいる。
世界的な食料危機と飢餓人口の増加を踏まえて、低下する日本の食料自給率と農協・生協の役割を考える。

■お申し込みは下記のURLにて各自でお手続きをお願いいたします。
https://www.kokuchpro.com/.../7b172649206f.../1316077/entry/

■連続セミナー趣旨
新型コロナウイルスの世界的大流行はいつ収束するのか予測もつきません。

感染抑止のためリモートワークが推奨される一方で、「エッセンシャル・ワーカー」と呼ばれる社会を維持する仕事を担う人々は、感染リスクと闘いながら、地域社会で奮闘しています。
とりわけ協同組合は、食料の生産・加工・配達・販売。医療・福祉・介護・子育て。コロナ渦によって最も影響を受けている人々への支援活動など、幅広い分野において、いのちと暮らしを守る仕事を担っています。
今後、
①コロナ渦によって私たちの社会と生活はどのように変化する可能性があるのか、
②協同組合の価値と期待される役割はと何か、参加者の皆様と考えるための連続セミナーを開催します。
オンラインという機会を生かして、全国の協同組合関係者の皆様に参加を呼びかけます。

■主催:一般社団法人市民セクター政策機構/特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
■協賛:生活クラブ連合会