市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

代表制とは何か

－首長・議員と市民との関係性を考える－

2014年、2015年と開講してきました「市民自治講座」の活動を継承し、１）歴史から学び、２）現状を捉え、３）将来を創造する、ことを基本的なポイントとして、自治を基本とした市民社会のあり方、つくり方を学び、自治を中心とした（地域）社会づくりに向けて、その担い手となる人づくりを進めるため、特に「市民自治体」づくりを意識し「市民自治講座2016」を開催します。

その第2回として、「代表制とは何か」をテーマに代表民主制の歴史的変遷などを学び、首長・議員と市民との関係性について考え、意見交換を行います。

■■プログラム■■

1部　選挙で代表者を選ぶということの意味を学ぶ－民主主義と権力の変遷

　　◎只野雅人（一橋大学教授）

2部　有権者は何を委任しているのか－決め事、決め方とその主体

　　◎西寺雅也（元多治見市長）

　　◎小西みか（清瀬市議会議員／東京・生活者ネットワーク

3部　代表者と市民（有権者・納税者等）との関係を考える（全員討議）

　　◎進行：坪郷　實（早稲田大学社会科学総合学術院教授／市民がつくる政策調査会代表理事)

日　時◎2016年8月6日（土）13：30～17：30

会　場◎中央大学駿河台記念館3階・320号室

　　　　東京都千代田区神田駿河台3-11-5

 　　　　http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/

定　員◎50名（定員になり次第〆切）

参加費◎一般2,000円（学生1,000円）

主　催◎「市民自治講座」委員会

お申し込み・お問い合わせ◎市民がつくる政策調査会

　TEL 03-5226-8843  FAX03-6661-8325

　email   kobayashi<at>c-poli.org  <at>を＠に変えてください。