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■2016年4月23日/5月28日(東京:世田谷区)特別研究会「戦後日本の社会運動」と生活クラブ

●特別研究会●

「戦後日本の社会運動」と生活クラブ

メイン・スピーカー ◎道場 親信さん(和光大学)

 

 道場親信さんが、昨年「岩波講座日本の歴史 第19巻」で「戦後日本の社会運動」を発表されました。戦後社会運動を分析する、様々な既存の「史観」を批判的に分析することを通じて、自説を展開されています。これまでにないユニークなもので、既存の「史観」による「貧困さ」「狭さ」が浮き彫りになると考えますし、ここに諸運動が連携していける可能性をも提起していると考えます。実は、道場さん自身が語られておりますが、この果実に「生活クラブ運動研究」が大きく関わっております。

今、「戦後構造」そのものが、大きく転換する時代に直面し、「運動の前提そのものがなくなる可能性がある」中で、道場さんの作業を共有化する必要があると考えます。

第1回目は、60年代までを中心に、第二回目は、70年代以降を中心に展開します。

下記に企画しましたので、参加希望者は、下記まで、申し込みください

なお、道場さんは、健康の事情で、不参加となる場合があります。この場合でも、会は開催いたします。

 

(第一回)「史観」をなぜ問題にしたか?――社会意識と社会運動、両方の変化をとらえる方法をめぐって

 ◎日 時 4月23日(土)午後2時より5時まで

 ◎場 所  赤堤館・地下一階・会議室

 

(第二回)運動圏を立体的・複合的にとらえるために――「革新」解体以後の社会運動と生活クラブの位置 

 ◎日 時 5月28日(土)午後2時より5時まで

 ◎場 所  赤堤館・地下一階・会議室

      赤堤館の地図はこちら→ http://tokyo.seikatsuclub.coop/guide/akatutumi.html

 

主催/「平和・社会運動研究会(仮)」準備プロジェクト

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