市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

市民セクター政策機構　第１回「非戦・平和・社会運動」研究プロジェクト

「国立市政と市民自治」－何故、市長の個人責任か？」

●メインスピーカー　上原公子さん（元国立市長）

道場親信さんの「戦後日本の社会運動」（「岩波講座日本の歴史　第19巻」）を素材に、戦後社会運動を分析する研究会を二回行ってきました。

ここでの議論は安保法制の国会通過という状況のもとで「戦後構造」そのものが、大きく転換する時代に直面していると考える危機意識とつながっています。「運動の前提そのものなくなる可能性がある」状況で、こうした議論の場の必要性から「非戦・平和・社会運動」研究プロジェクトが設置されました。

第１回目は、市長時代の公職の仕事に「個人責任」が問われるという異様な状況の課題、自治体や地域の課題と代理人運動の課題も関連づけ、ともに「今」を共有する議論を行いたいと考えます。

◎日時　2016年6月11日（土）午後3時より5時まで

◎場所　生活クラブ赤堤館

　　　　〒156-0044　東京都世田谷区赤堤4-1-6生活クラブ赤堤館

　　　　http://tokyo.seikatsuclub.coop/guide/akatutumi.html

◎主催　市民セクター政策機構　tel 03-5292-5051   fax03-3205-3011

◎問い合わせ／参加申込　生活クラブ生活協同組合東京　役員室　米倉克良

以下のアドレスまでメールにてお申し込みください。

katuyoshi.yonekura<at>s-club.coop 　<at>を＠に変えてください。

第2回予告「おおぜいの私」による社会運動

◎日時　2016年6月25日（土）午後3時より5時まで

◎場所　生活クラブ赤堤館地下１階会議室

◎メインスピーカー　中村陽一さん（立教大学）

　＊中村さんは岩波書店より「ひとびとの精神史第６巻　日本列島改造－1970年代」に同名の論文を掲載しています。これをめぐって縦横に議論します。