市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

市民セクター政策機構・「非戦・平和・社会運動」研究プロジェクト

第2回研究会　「おおぜいの私」による社会運動

●メインスピーカー　中村陽一さん（立教大学）

安保法制の国会通過という状況のもとで、「戦後構造」そのものが、大きく転換する時代に直面していると考える問題意識と、「運動の前提そのものがなくなる可能性がある」危機意識を踏まえ、議論の場の必要性から「非戦・平和・社会運動」研究プロジェクトが設置されました。

1回目は、市長時代の公職の仕事に「個人責任」が問われるという異様な状況の課題、自治体や地域の課題と代理人運動の課題も関連づけ、元代理人でもあった、元上原国立市長にお話を伺いました。

今回は、戦後史に絡めて、生活クラブ運動を分析し「ひとびとの精神史第6巻　日本列島改造－1970年代」（岩波書店）に論文を上梓した、中村陽一さんに語っていただき、これをめぐって縦横に議論したく思います。

参加を希望される方は、市民セクター政策機構までお申し込みください。

●日時　2016年6月25日（土）午後3時より5時まで

●場所　生活クラブ赤堤館　地下1階・会議室

　　　　〒156-0044　東京都世田谷区赤堤4-1-6　生活クラブ赤堤館

　　　　http://tokyo.seikatsuclub.coop/guide/akatutumi.html

●主催／問い合わせ／参加お申し込み

　　　　市民セクター政策機構　

　　　　civil<at>cpri.jp   <at>を「＠」に変えてください。