研究会・イベント
●市民セクター政策機構が主催するイベント、研究会、出版情報などをご案内します。
■2023年9月(東京都)「GSEF2023(グローバル社会的経済フォーラム)ダカール大会報告会」の開催
2023年5月1日から6日にかけて、セネガルの首都ダカールで、社会的連帯経済に関する国際大会「GSEF2023ダカール大会」が開催されました。
この大会は2年に一度開催され、ソウル、モントリオール、ビルバオ、メキシコシティ(コロナ禍によりオンライン開催)に続き、アフリカでの初めての大会となりました。
今回、当会では15人で参加し、当会の推薦で3つの報告を行ないました。
この6日間のイベント・大会では、「ユース&SSEプレフォーラム」、「SSEのための女性の日」などが開かれ、併せて6000名の参加がありました。
メインフォーラムには、地方自治体や政府機関含め203の団体が参加し、661名の人が参加しました。
この大会の報告会を下記の通り開催します。皆さまのご参加、ご視聴をお願いいたします。
《分科会報告者からの報告》
●上田祐子氏(神奈川ワーコレ協会理事長)
テーマ:若者と女性のためのディーセント・ジョブ(人間らしい働き方)に資する協働的で持続可能な経済のための公共政策の共同構築
*ワーカーズコレクティブ「はたらっく・ざま~就労支援」の取り組み
●丸山茂樹氏(社会的連帯経済を推進する会)
テーマ:持続可能なブルーエコノミー(海洋経済)、伝統的な漁業の維持、持続可能な新規雇用の創出、社会と環境の保護
*岩手県重茂漁協の取り組み
●伊藤由理子氏(生活クラブ生協連合会顧問)
テーマ:地域、食料自給、そのガバナンスのための協働的で持続可能な「グリーン経済」
*山形県庄内FEC自給ネットワーク構想
《参加者からの報告》
●勝俣誠氏(明治学院大学名誉教授)
「GSEFの大会が、西アフリカセネガルで開催された意義」
●栁澤敏勝氏(明治大学名誉教授)
「この間のGSEFの活動の意義-国連~SDGsを巡って」
■日時:2023年9月16日(土)13:30開場/14:00~16:30
■場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー13階1136教室
■参加費:無料(会場参加の方は予約不要です。直接お越しください)
*オンライン配信も行ないます。
オンラインでの参加・視聴をご希望の方は、下記メールアドレスまでお名前、本報告会に参加希望の旨を記載し、ご連絡ください。当日までにリンク等を送りいたします。
●ssejapan2020<at>gmail.com
atを「@」に変えてください。
■主催:社会的連帯経済を推進する会