生活クラブグループ
市民セクター政策機構

市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

1982年

●1982年No.33 12月号
特集 ワーカーズ・コレクティブ・にんじん 生き方に即した仕事場を 暮らしの場で、生活の一翼として  宇津木朋子・・・・・2
資料①働くことの復権を求めて・・・・・6
資料②ワーカーズ・コレクティブ・にんじん設立までの経過・・・・・8
資料③設立総会特別決議・・・・・10
誌上講座 地域主義・地域社会づくりの到達点と課題 中野区のまちづくり白書『都市を拓く』を素材に  森戸 哲・・・・・12
運動情報 なにかおもしろくなるかなあ・・・・・26
流民・渡り坑夫の果てに原発で被曝  山田久仁子・・・・・30
アメリカレポート①  野村かつ子・・・・・37
アメリカレポート②  青山高士・・・・・38
新連載・シリーズ 時代を生きた人々の証言 今なお生き続ける社会運動の地下水脈 第一回 和田喜久蔵と長野県の農民運動・・・・・40
シリーズ・生活の中からの反公害・その14 廃食油回収運動と天ぷら鍋
坂下 栄・・・・・25
書評 「ポスト社会主義」新しい社会運動の自律性をめざして  寺田良一・・・・・48
パンフ紹介 「いま飲料水は?―トリハロメタンの追求」・・・・・50
事務局だより・・・・・51

●1982年No.32 11月号
巻頭主張 教師性悪説  池田 徹・・・・・2
特集・第4回社会運動シンポジウム
=地域における社会運動の視点から自治体を問う=
1.私の考える自治体の改革・・・・・4
岩根邦雄・社会運動研究センター代表委員(5) 大下勝正・町田市市長(7)
井手敏彦・沼津市元市長(9) 今井仙三・神戸市丸山地区住民自治協議会会長(12)
細谷卓爾・滋賀県湖南消費生協理事長(15) 山口哲夫・釧路市元市長(17)
<補足資料>家には国民に由来する(20)
2.革新自治体 労働組合、そして市民・・・・・23
よそ者シリーズ・番外編 日本青年気質比較考  家坂哲男・・・・・32
シリーズ・生活の中からの反公害・その13 歯みがきは本当に必要か?
坂下 栄・・・・・40
連載・百姓「ことば」(その14) 酒田かわら版のこと(4) 教師のなげき
佐藤繁実・・・・・41
運動情報 進む全国の“筑豊”化!!  山田久仁子・・・・・45
社会運動ジャーナル マスコミ・マスコミも税は嫌い  おおさきじろう・・・・・31
消費者運動・公害輸出国の日本で消費者運動の国際セミナー  戸田 清・・・・・44
事務局だより・・・・・47

●1982年No.31 10月号
巻頭主張 平和を創る運動を!!  田口イシ子・・・・・2
<特集>8・28河口湖畔平和コンサート ティーチイン「身近なテーマで平和をつかもう」 いろんな平和があっていいじゃないか・・・・・4
運動情報 在日外国人の指紋押捺拒否運動 人間の尊厳を守る行為への連帯を!!
編集部・・・・・26
投稿・<日本農業の選択>を読んで 「気のあう仲間」との連帯を
西川泰弘・・・・・20
シリーズ・生活の中からの反公害・その13 合成洗剤を使わないために(7)
坂下 栄・・・・・19
誌上講座
女性の自立と社会参加 ―混声合唱の世界を目指して―  樋口恵子・・・・・28
新・主婦のすすめ いま、女はなにをなすべきか  米田美津江・・・・・44
社会運動ジャーナル
科学技術 宇宙開発のもたらしたもの(16) 消費者運動 除草剤MO追放運動(25) 女性 「女性自身」は女性のための雑誌か?(24)
読者の声 無関心さの只中で……  大塚幸男・・・・・17
書評 「湖は流れる―霞ヶ浦の水と土と人 湖も土も民衆のもの
こんの そう・・・・・50
事務局だより・・・・・52

●1982年No.30 9月号
巻頭主張 “違う”ことのおもしろさ  宇津木朋子・・・・・2
社運研第2回総会に寄せて いま、思っていること  長岡弘芳・・・・・34
特集―社運研ミニシンポジウム リサイクル運動と都市再生への道筋・・・・・5
連載・日本の農業の選択―基本政策と食糧問題・第5回 自然に学び親しむ心を持つ次の世代の育成を  樫葉好次・・・・・42
運動情報
ゴミ減量と節税のニューヨーク州のボトル・ビル  青山高士・・・・・28
フィリッピン民衆の声を聞く集い・・・・・30
東葛教育市民会議の結成・・・・・36
シリーズ・生活の中からの反公害・その12 合成洗剤を使わないために(6)
坂下 栄・・・・・4
連載・百姓「ことば」・その13 「酒田かわら版」のこと(3)  佐藤繁実・・・・・39
社会運動ジャーナル マスコミ・ひとつのジレンマ  おおさきじろう・・・・・33
書評
『原爆文献を読む』 今を生きる者の“負い目”として  江刺昭子・・・・・49
事務局だより・・・・・51
読者の声・編集後記・・・・・52

●1982年No.29 8月号
巻頭主張 新しい段階に入った原子力開発  里深文彦・・・・・2
連載・日本農業の選択―基本政策と食糧問題第4回 農民の手による加工・流通の創造と都市生活者との連帯の形成を……  国井清一・・・・・4
運動情報
北九州市の合成洗剤追放“直接請求”運動② ―運動の広がりと主体の形成
溝口悦子・・・・・12
ファザールIOCU会長の来日に寄せて ―国際消費者刑事機構の設置を
IOCU・野村かつ子訳・・・・・18
アメリカの平和運動家集団が来訪・交流 ―変化のテンポは驚くべき早さ
丸山茂樹・・・・・22
誌上・講座
地域経済と産業社会 ヒューマン・スケールの社会システム  清成忠男・・・・・27
社会運動ジャーナル
女性・女と男の間には  米田美津江・・・・・17
エコロジー・反核運動に何を見る  宮川中民・・・・・26
科学技術・試験管ベビー研究の現状  里深文彦・・・・・42
シリーズ・生活の中からの反公害・その11
合成洗剤を使わないために(5)  坂下 栄・・・・・11
書評 「水俣・韓国・ベトナム」風化をこばむ写真の力  大内要三・・・・・43
「赤ん坊をおそう放射能」“最も弱い環”をおそう脅威  白井和宏・・・・・45
事務局だより・・・・・47

●1982年No.28 7月号
巻頭主張 「内申書裁判」が問うもの  紫芝嘉員・・・・・2
運動情報 アジア井戸ばた会が発足 “上総掘り”の継承とアジアの連帯をめざして
編集部・・・・・34
第12回全国自然保護連合・志布志湾大会に参加して 志布志湾埋立てに反対する論理は“豊かさ”への強烈なアンチ  古沢広祐・・・・36
三重県熊野市の反原発運動㊦  司波総子・・・・・46
留置施設法案の問題点と解説 拷問を合法化する希代の悪法  水原八郎・・・・・39
科学者の社会的責任とは ウィルキンス教授の残したもの  里深文彦・・・・・12
誌上講座・・・5月度月例研究会報告・・・ 市民運動と地域社会の創造・再生
奥田道大・・・・・15
座談会 その後の“グリンピース” われらのグリンピースを語る・・・・・4
随想・「よそ者」シリーズ・最終回 「校内暴力」と、ある中学校  家坂哲男・・・・・30
連載・百姓「ことば」(その12) 「酒田かわら版」のこと(2)  佐藤繁実・・・・・44
シリーズ・生活の中からの反公害・その10 合成洗剤を使わないために④
坂下 栄・・・・・11
社会運動ジャーナル マスコミ・「商法改正」という名の「刃」 おおさきじろう・・・・・33
書評 「道をつくる」―中新田読書会わだち20年の記録― 20年という時の重み
宮田茂子・・・・・50
社運研事務局だより・・・・・52
編集後記・・・・・52

●1982年No.27 6月号
特集・第3回社会運動シンポジウム めざすべき社会・地域・政治 ―パネラー問題提起 経済と社会システムのゆきづまりをどう捉えるか  伊東光晴・・・・・2
農業の危機と食糧問題の打開の道は?  安達生恒・・・・・10
科学技術の現状と産業化社会の問題点は?  星野芳郎・・・・・17
市民・住民運動の政治への関わりと対応は?  菅 直人・・・・・25
―質疑・討論の中から 現実的課題の可能性は何か・・・・・31
―シンポジウム参加者の声 「交差点」のまん中で……  小蓬原 洽子・・・・・40
不安と希望の弁証法  小塚尚男・・・・・41
随想・「よそ者」シリーズ・その19 村八分と「よそ者」・二人の自治会長
家坂哲男・・・・・43
連載・百姓「ことば」(その11) 「酒田かわら版」のこと(1)  佐藤繁実・・・・・48
シリーズ・生活の中からの反公害・その9 合成洗剤を使わないために③ 食器洗いを麺類のゆで汁で  坂下 栄・・・・・46
社会運動ジャーナル エコロジー・ラルザッツからのお客が教えるもの
宮川中民・・・・・52
消費者問題・たばこ問題を考える  戸田 清・・・・・47
書評 「エコロジストの実験と夢」 フランスのエコロジストの政治的信念―反国家
柴谷篤弘・・・・・50
編集後記・・・・・52

●1982年No.26 5月号
巻頭主張 日本人こそ……  横田克巳・・・・・2
運動情報 三重県熊野市の反原発運動  司波房子・・・・・52
北九州市の合洗追放“直接請求”運動 120団体の牽引者役は主婦  溝口悦子・・・・・57
《危機の時代》を乗り越える有機農業 ‘82大地を守る東京集会シンポジウム
古沢広祐・・・・・62
特集・日本における反核・軍縮運動の課題 その1 自由民権運動100年の歴史と今日の反核・軍縮の市民運動  色川大吉・・・・・4
その2 一人称の参加  道原海子・・・・・22
その3 現在の世界と“非武装・中立”  石橋政嗣・・・・・26
その4 非武装・中立論に寄せて  ・・・・・38
伊藤由理子・梶原 敦・青木良二・安室昭男
連載 日本農業の選択―基本政策と食糧問題 第3回 生活の豊かさと農業問題
河野栄次・・・・・47
随想・「よそ者」シリーズ・その18 イデオロ的にかつエモーショナルに
家坂哲男・・・・・42
連載 生活の中からの反公害―合成洗剤を使わないために2 台所の洗滌だって基本は水洗いですよ  坂下 栄・・・・・56
社会運動ジャーナル 地方行政・「スパイ防止法を制定せよ」をめぐって
片野令子・・・・・46
書評・社会主義プロジェクト フランス社会党のめざすもの  宮崎二郎・・・・・60

●1982年No.25 4月号
巻頭主張 社会運動の政治的空間の拡延を  佐藤紘毅・・・・・2
連載・日本農業の選択―基本政策と食糧問題 第2回 日本型農業への可能性 ―地域集団の展望と農業後継者―  石見 尚・・・・・6
運動情報 能動的市民の「代理人」登場―東京・町田市議選の鱒沢さんの当選とその背景
編集委員会・・・・・12
ある主婦の働きかけで生れた練馬市民大学  布施杏子・・・・・44
M・H・Fウィルキンス教授の来日に寄せて  里深文彦・・・・・52
座談会 現代における選択肢 世界の動きと日本の現状
宮崎義一・平田清明・岩根邦雄・横田克巳・・・・・22
連載・百姓「ことば」(その10) 「くろまつ」と酒田大火  佐藤繁実・・・・・42
随想・「よそ者」シリーズ・その17 ムラ社会日本とイデオロ的“よそ者”
家坂哲男・・・・・46
社会運動ジャーナル
消費者問題・お宅のしょうゆは「うすくち」ですか?(41) マスコミ・超保守国の夜はいま(5) 政治・政治理論のたちおくれ(48)
書評 「女性解放論集」白井厚・堯子 著 日本では頓座したかに見える女性の解放(男性の解放)をめざして  米田美津江・・・・・50
編集委員会だより・・・・・56

●1982年No.24 3月号
巻頭主張 水俣生活学校の門出に寄せて  丸山茂樹・・・・・2
4.25シンポジウム問題提起 運動の発展と連帯の輪を広げるために
社会運動研究センター運営委員会・・・・・12
合成洗剤シャンプーは安全か! シャンプーの毛質に与える影響  坂下 栄・・・・・5
新連載 日本農業の選択―基本政策と食糧問題 第1回 21世紀は日本型農業で
篠原 孝・・・・・18
誌上講座 エネルギー問題の本質は何か  松岡信夫・・・・・37
随想・「よそ者」シリーズ・その16 ムラ意識とよそもの感  家坂哲男・・・・・34
社会運動ジャーナル 科学技術・新たな段階に入った遺伝子工学  里深文彦・・・・・17
女性・“女の自立”云々  井上亮子・・・・・36
エコロジー・裏切りか?  宮川中民・・・・・49
書評 「自然と人間」 興味ぶかい「化学的機械論」  戸田 清・・・・・50
編集後記・・・・・51

●1982年No.23  2月号
巻頭主張 ポーランドに想う  家坂哲男・・・・・2
運動情報・11.28下水道改正全国決起集会 住民の手で下水道法の改正を  中西準子 ・・・・・4
運動情報・「フォーラム・人類の希望」シンポジウム “素人”共感化にいま一歩の深みが・・・・・9
研究会・レポート 現代の支配的科学の動き  里深文彦・・・・・11
誌上講座 現代とグラムシ   竹内良知・・・・・22
随想・「よそ物」シリーズ・その15 「よそ物」は地域の暦になじめない  家坂哲男・・・・・41
シリーズ・生活の中からの反公害・その7 合成洗剤を使わないために(1) 坂下 栄・・・・・20 
社会運動ジャーナル
マスコミ・「文化」「思想」としてのニューメディア(10) 政治・「連帯」との連帯を求めて(19
エコロジー・自然のエコロジーから社会のエコロジーへ(20) 消費者問題・須坂地方の鉱毒水問題(43)
書評 「地域経済の構想」  井出左千夫・・・・・44 
「生き方を変える女たち」 足立真理子・・・・・45
社運研事務局だより・・・・・46
編集後記・・・・・48

●1982年No.22  1月号
巻頭主張1982年を迎えて・・・・・2
実践的“食”の文化考・その4 座談会「食文化を語る」・下 イギリス・韓国・アメリカ・日本の食文化は、いま?・・・・・6
北と南 発展と低開発は帝国主義的事実の表と裏である サミール・アミン・・・・・16
アメリカを旅して アメリアカの“新しい波”・下  丸山茂樹・・・・・23
11・30 原発モラトリアム国民討論ルポ
今、必要なのは大衆の素朴な日常生活の見直しからの議論  宮崎二郎・・・・・32
水車村見聞記 回り始めた水車に拍手と歓声  ・・・・・38
第7回全国有機農業大会に参加して
日本の有機農業 アメリカの有機農業  古沢広祐・・・・・40
映画「水俣の図・物語」上映活動 映画がお祭りになるとき  土本典昭・・・・・44
社会運動ジャーナル
政治・権力の自己否定(5) エコロジー・社会主義かエコロジスムか(5)
女性・共働の空間の拡大こそ(15) 消費者運動・学校給食の全国統一献立(15)
科学技術・セセラギ発電(31) マスコミ・ジャパネスクの仕掛人(31)
随想「よそ者」シリーズ・その14
「生粋よそ者」のメッカ神奈川県 自立と非連帯の県民性  家坂哲男・・・・・35
シリーズ・生活の中からの反公害・その6
プラスチックを使わない・その他の台所用品  坂下 栄・・・・・50
書評
「グラムシと現代イタリア共産主義」  重岡保郎・・・・・46
「エコロジストの展開」  田崎英明・・・・・51
SMICだより・・・・・51