季刊『社会運動』2018年7月【431号】特集:年金一人暮らし高齢者に終の棲家はあるのか
- 本体価格:1,000円(税込1,080円)
- サイズ:A5
- ページ数: 156頁
- 発売日:2018年7月15日
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- 目次(431号)
- FOR READERS
- 老後破綻の時代における「無届けホーム」という「光」(市民セクター政策機構 専務理事 白井 和宏)
- 【特集1】自分らしい最期を考える
- 1.見守りとサポートがあれば、自分らしい住まい方はもっと拡がる(社会福祉法人いきいき福祉会理事長 小川 泰子)
- 2.超高齢多死社会で最期を迎える場所を考える(立川在宅ケアクリニック院長 荘司 輝昭)
- 3.なぜ認可を受けずにグループリビングを開くのか(特定非営利活動法人結いのき専務理事 井上 肇)
- 4.「年功賃金と貯蓄による老後」モデルからの転換へ(都留文科大学名誉教授 後藤 道夫)
- 【特集2】自立をサポートする住まい
- 1.自由・安心・つながりのある「21世紀の長屋」(サポートハウス和)
- 2.ドヤをリノベーションした山谷のケア付き宿泊施設(山友荘)
- 3.自分たちが作った理想の住まいに役所の「お墨付き」は不要(グループリビングえんの森)
- 4.地域で暮らすための応援拠点(生活クラブ風の村 きなりの街すわだ)
- 5.介護保険制度の枠外の経験を生かして高齢者の新たな寄宿舎を(グループリビングCOCO結いのき・花沢)
- 【特集3】終活用実践ノート
- 1.一人暮らしの高齢者が自分らしい「最期」を迎えるために ―エンディングノートの書き方(ワーカーズ・コレクティブ生活クラブFPの会 羽場 真美 藤井 智子)
- 2.介護施設の基礎知識 いざという時、あわてないために(認定NPO法人 市民シンクタンクひと・まち社事務局長 松浦 恵理子)
- 3.施設選びは「看取り」に対する姿勢を見る ―幸せに死ぬために必要なこと(作家・作曲家 たくき よしみつ)
- 連載エッセイ第4回 韓国語翻訳家の日々「子育てはつづくよ」
- 「ママ虫」と罵られた女性が書いたベストセラー小説(斉藤 真理子 韓国語翻訳家・ライター)
- 悼みの列島 日本を語り伝える 第9回(室田 元美 フリーライター)
- 読谷、摩文仁で考えた、沖縄戦のこと。
- ●次号予告