季刊『社会運動』2020年1月号【437号】特集:「もうテレビは見ない~メディアの変質とつきあい方」
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:162頁
- 発売日:2020年1月15日
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- 目次(437号)
- For Readers
- 低下するメディアの信頼度(一般社団法人市民セクター政策機構 代表専務理事 白井和宏)
- Ⅰ.テレビの原点を探る
- 1.現在のテレビではこんな問題が同時多発的に起きている(ジャーナリスト 金平茂紀)
- 2.政府の圧力に対抗できない日本メディアの構造(英国エセックス大学人権センターフェロー 藤田早苗)
- 3.「放送法」の原点に立ち返れ(専修大学教授 山田健太)
- Ⅱ.テレビはなぜ変質したのか
- 1.権力に迎合するNHKに求めたいこと(元・NHKディレクター 池田恵理子)
- 2.「かんぽ生命保険不正事件」が見せたNHK幹部人事(ノンフィクション作家 森 巧)
- 3.NHKから国民を守る党とは、何者なのか(フリーランスライター 畠山理仁)
- 4.オリンピックと原発 テレビ局との深い関係(著述家 本間 龍)
- 5.取材現場からファクトに向き合う(ジャーナリスト 堀 潤)
- 6.「世間を気にするのがテレビのお笑い。そうした場で勝負するのは、やめました」(お笑い芸人 松元ヒロ)
- 7.憲法改正国民投票の現状(シンクタンク「国民投票広報機構」代表 南部義典)
- 8.市民が育てる「公共」としてのテレビ(東京大学大学院教授 林 香里)
- 連載 韓国語翻訳家 架けられた橋の上に佇む 第2回
- 病院や介護施設でお国言葉の手すりにつかまる(韓国語翻訳家 斎藤真理子)
- 連載 悼みの列島 日本を語り伝える第14回
- 岐阜の僧侶たちが語ったあの時代、戦争の罪(ライター 室田元美)
- ●次号予告