季刊『社会運動』2021年4月【442号】特集:自助・共助・公助と生活クラブ
- 本体価格:1,100円(税込)
- サイズ:A5
- ページ数:140頁
- 発売日:2021年4月15日
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- 目次(442号)
- For Readers
- 『ビッグイシュー日本版』という雑誌を知っていますか (『社会運動』編集長 白井和宏)
- Ⅰ.原点から辿ってみる
- 自助・共助・公助の定義から始める(中央大学教授 宮本 太郎)
- Ⅱ.生活クラブの現場から
- 1.コミュニティファームで自立と自給へ(生活クラブ生協・山梨)
- 2.子どもたちに安心して過ごせる居場所を(ワーカーズコレクティブみんなのたまご)
- 3.反貧困の拠点は人・モノ・情報が集う場(反貧困ささえあい千葉)
- 4.介護の現場から制度を見直す(アビリティクラブたすけあい)
- 5.社会課題の可視化に挑む市民ファンド(かながわ生き活き市民基金)
- Ⅲ.自助・共助・公助を問い直す
- 1.「自助・共助・公助」という分け方は適切なのか? (日本福祉大学名誉教授 二木 立)
- 2.低所得者に冷たい日本の税・社会保障制度(東京大学名誉教授 大沢真理)
- 3.ケアを社会の中心に据える(同志社大学大学院教授 岡野 八代)
- 4.「自立」を強いる資本制社会に対抗する協同組合運動(関西学院大学人間福祉学部教授 桜井 智恵子)
- 連載 韓国語翻訳家 架けられた橋の上に佇む <最終回>
- 言葉が際立つ夢を何度か見ている(韓国語翻訳家 斎藤 真理子)
- 新連載 フォルケリな日常―北欧の暮らしのなかの政治―第1回
- ノルウェー政治家のSNSの使い方(ジャーナリスト・写真家 鐙<あぶみ> 麻樹)
- 次号予告 特集 ワーカーズ・コレクティブ-労働者協同組合法を知る(予定)
- 特集:ワーカーズ・コレクティブ ―労働者協同組合法を知る(予定)