【発売中】季刊『社会運動』2022年4月発行【446号】特集:農業危機 -生産する消費者運動
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:112頁
- 発売日:2022年4月15日
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- 目次(446号)
- For Readers
- 戦争と国民-権力者が引き起こす飢餓(季刊『社会運動』編集長 白井和宏)
- Part.1 生活クラブと生産地
- ①生活クラブが目指す持続可能な産地づくり-消費と生産の境界を越えるローカルSDGsが切り拓く可能性(生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 会長 伊藤由理子)
- ②フードシステムを転換するために、私たちができること(総合地球環境学研究所・上級研究員 田村典江)
- Part.2 日本の農業政策
- ①日本の農業の現在とこれから −現場で何が起きているのか(日本農業新聞 記者 尾原浩子)
- ②国連「家族農業の10年」の意味 −持続可能な農業を実現する(愛知学院大学准教授 関根佳恵)
- Part.3 協議会からの声
- 協議会リスト -生産者がつながるネットワーク
- 協議会①庄内協議会 −「生活クラブの食料基地」の新しい取り組み
- 協議会②まるごと栃木生活クラブ提携産地協議会 −地域に根ざして働く人びとを支える仕組みをつくりたい
- 協議会③ぐるっと長野地域協議会 −域内の連携で持続可能な社会を目指す
- 協議会④紀伊半島地域協議会 −中間山地の持続可能性こそ日本農業の未来
- Part.4 遺伝子組み換えと食品
- ①改悪される遺伝子組み換え食品の表示制度 −生活クラブの「自主表示の新ルール」(生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 常勤理事 企画部 部長 前田和記)
- ②販売が始まったゲノム編集食品 −トマト、マダイ、トラフグ(たねと食とひと@フォーラム事務局員 西分千秋)
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書評①
『みんなでつくる「いただきます」』田村典江、クリストフ・D・D・ルプレヒト、スティーブン・R・マックグリービー 編(昭和堂 2021) -
書評②
『13歳からの食と農 −家族農業が世界を変える』関根佳恵 著(かもがわ出版2020) -
連載 フォルケリな日常
―北欧の暮らしのなかの政治―第5回 - 北欧のおじさん世代が語るジェンダー平等 (鐙<あぶみ> 麻樹:ジャーナリスト・写真家)
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次号予告
2022年7月15日発売予定 「特集:地方議会を市民の手に!」(予定)