【好評発売中】季刊『社会運動』2023年4月発行【450号】特集:原発ゾンビ ―再稼働なんてありえない
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:112頁
- 発売日:2023年4月15日
- をクリックすると内容の一部をお読みいただけます
- 目次(450号)
- For Readers
-
悪夢の原発回帰 日本は再び亡国の道を突き進むのか?
(季刊『社会運動』編集長 白井和宏) - Part.1 原子力業界のすさまじい現実
-
原発推進派による論点のすり替え、ごまかしを明らかにする
(龍谷大学政策学部教授 大島堅一) - Part.2 生活クラブ組合員と脱原発運動
-
①食糧生産地、北海道を汚染する核のゴミ
(生活クラブ生協・北海道 理事 小林恭江さん) -
②JR青森駅前543回を数える「金曜日行動」
(生活クラブ生協・青森 元理事長 戸川雅子さん) -
③汚染の現実を伝えるために、放射線量を測り続ける
(こつこつ測り隊:生活クラブ生協・茨城 組合員 魚津真喜子さん・吉敷康子さん・山本 新さん) -
④国は平気で嘘を言い、国民は疑いもせず騙される
(元生活クラブ生協・神奈川 組合員 大河原さきさん) - Part.3 原発回帰なんてありえない
-
いまも被害者を追い詰める国、東電、自治体の無責任
宇都宮大学国際学部教授 清水奈名子) -
原発事故の汚染水を薄めて海に流すな
(国際環境NGO FoE Japan事務局長 満田夏花) -
ウクライナ危機・電力高騰を「カミカゼ」として利用した強引な原発回帰
(認定NPO法人原子力資料情報室事務局長 松久保 肇) -
電気料金値上げの理由と原発支援の仕組みを解明する-㈱生活クラブエナジーの場合
(㈱生活クラブエナジー 事業部営業企画セクションマネージャー 知野二郎さん) -
書評①『原発コスト -エネルギー転換への視点』
大島堅一 著(岩波書店2011年) - 書評②『原発「廃炉」地域ハンドブック』尾松 亮 著 (東洋書店新社2021年)
-
連載① フォルケリな日常
―北欧の暮らしのなかの政治―第9回 -
「待ったなしで進む北欧デジタル化」【前編】
(鐙<あぶみ> 麻樹:ジャーナリスト・写真家) - 連載② 韓国の社会的経済と政治―第4回
-
コロナ禍の中、韓国の社会的経済の出口戦略
(韓国・城南市 元・社会的経済政策官/市民セクター政策機構客員研究員 崔 珉竟<チェ・ミンギョン>) -
次号予告
2023年7月15日発売予定
「特集:崩壊する介護保険制度」(予定)