市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

2015年、生活クラブでは、「食（Food）」「エネルギー（Energy）」「福祉（Care）」を地域で自給することによって、

仕事と雇用を増やし、人口減少にストップをかける「FEC自給ネットワーク構想」を掲げました。

荒波を乗り越え、生産者が主体となった持続可能な地域づくりを進めるべく、山形県庄内地域で具体的な取り組みが始まっています。

本書は構想が現実になりつつある「庄内FEC自給ネットワーク」の記録（2019年5月現在）です。

■目次

はじめに

１．新たなステージに入った生活クラブと生産者

２．長年の提携産地、庄内地域の現状と課題

３．「生活協同組合 庄内親生会」の設立と生産者による地域事業（Food)

４．庄内地域でのエネルギー自治（Energy）

５．庄内の「参加型福祉コミュニティづくり」（Care)

６．SDGsを先取りする「庄内FEC自給ネットワーク」

発行：一般社団法人市民セクター政策機構

協力：特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター

価格：無料（送料込み）

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tel:03-5292-5051

fax:03-3205-3111

●価格：無料（送料込み）

●ページ数：32頁
●発行日：2019年5月30日