市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

2021年度第3回「社会的連帯経済を推進する会」連続ウェブセミナー

テーマ「運動の継続を担保するファンド形成を探求する」

社会的連帯経済を推進する運動を継続し、広めていくには、資金の裏付けが重要です。

日本にも市民活動を担う諸団体に対して補助金を助成する団体は大小数多く存在しますが、ニーズを抱えた団体にとって必ずしも使い勝手が良いとは限りません。

本セミナーでは、寄付文化の定着しない日本社会でどの様に継続・横断的に資金を集め、運動をサポートとするファンドを創造できるか考えたいと思います。

最初に二つの実践団体から報告を頂き、その後小関教授より内外の市民ファンド等の状況の解説を交えながら、ファンド形成について総合的な議論を行います。

■日時：2021年10月16日（土）14：00～16：30（最長）

■登壇者：

・大石 高久氏（公益財団法人かながわ生き活き市民基金 専務理事）

・久住 　剛氏（公益財団法人パブリックリソース財団　代表理事・理事長）

・小関 隆志氏（明治大学経営学部教授 公共経営学科長）

■参加費無料

■申込み方法

以下のどちらかの方法でお申し込み下さい。

申し込まれた方には、ウェブセミナー前日までにメールにてZoomのリンクをお送りいたします。

1. 「社会的連帯経済を推進する会」ホームページ内、申込みフォームへ必要事項を入力してください。

2. ssejapan2020<at>gmail.com 宛に、名前、所属、セミナー参加の旨を記載のうえ、メールにてお申し込みください。（<at>を「＠」に変えてください）

■主催：社会的連帯経済を推進する会／共催：一般社団法人市民セクター政策機構