季刊『社会運動』2019年10月号【436号】特集:「平和の少女像」が示す希望 韓国と日本の歴史を直視する
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:200頁
- 発売日:2019年10月21日
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- 目次(436号)
- FOR READERS
- 「平和の少女像」に込められた想いを考えてみよう(一般社団法人 市民セクター政策機構 代表専務理事 白井 和宏)
- 韓国の歴史年表
- 未来の世代と一緒に歩む平和の少女像 (京畿広州未来の世代と一緒に歩む平和の少女像推進委員会 張 建)
- 1 日韓関係の事実を知っていく
- 日本の戦後処理と植民地支配責任 (同志社大学社会学部教授 板垣 竜太)
- 日本による朝鮮侵略・植民地支配は、なぜ、どのように行われたのか (立命館大学教授 庵逧 由香)
- 朝鮮戦争に対してなぜ日本人は「傍観者」でいられるのか (日本近現代史研究者 五郎丸 聖子)
- 民主化運動―社会的公正を希求し続ける人びとの現代史 (立命館大学国際関係学部特任教授 文 京洙)
- 日本軍「慰安婦」―その女性たちの話を「聞く」ことから (アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」館長 渡辺 美奈)
- 日本軍「慰安婦」被害者たちの証言
- 徴用工―80万人の強制労働の歴史を捉えなおす (近代史研究者 竹内 康人)
- 日本のマスコミは、韓国報道に対してなぜ腰砕けになったのか (武蔵大学教授 永田 浩三)
- 2 歴史認識から未来へ歩き出す
- 協同組合がつくる日韓の交流、友好、未来
- 生活クラブ生協と韓国との交流の歩み (元・生活クラブ連合会女性委員会委員長 牧島 佐代子)
- 韓日関係、未来を想像してみよう (幸福中心生協組合員 金 善和)
- 国境を越えて平和の橋を渡って (元・ドゥレ生協連合会副会長 金 雨)
- 韓国と日本が生き残る道は共生共存しかない (住民ドゥレ生協顧問 李 海学)
- 戦争と植民地支配の罪と責任 ドイツから何を学ぶのか (中央大学文学部教授 川喜田 敦子)
- 異なる歴史認識を持つ韓国と日本 どのような対話が可能なのか (恵泉女学園大学名誉教授 内海 愛子)
- 解説コラム
- 日韓合意/三・一独立運動/光州事件/セウォル号事件/河野談話/女性国際戦犯法廷
- 紹介コラム
- 本 『運命 文在寅自伝』 文 京洙
- DVD『安重根伊藤博文を撃つ』安田幸弘
- 教育プログラム 『キャンパスアジア・プログラム』 庵逧 由香
- 連載 韓国語翻訳家 架けられた橋の上に佇む 第1回
- たった一人自分が読むためだけの翻訳もある (韓国語翻訳家 斎藤真理子)
- 悼みの列島日本を語り伝える第13回
- 北海道にいまも眠る強制動員の犠牲者たち (ライター 室田元美)
- ●次号予告