【好評発売中】季刊『社会運動』2023年1月発行【449号】特集:政治の貧困と子ども
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:114頁
- 発売日:2023年1月15日
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- 目次(449号)
- For Readers
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「子どもの貧困」というトリック ―問題は「親の貧困」であり、原因は「貧困な親を救済しない政治」にある
(季刊『社会運動』編集長 白井和宏) - Part.1 生活クラブグループ 現場の声
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子育て支援ルポ①
子ども食堂から見えてきた困窮者支援の現実
(NPO法人ワーカーズ・コレクティブ ういず ―千葉県柏市) -
子育て支援ルポ②
孤立しがちな3歳未満児の子育てに、情報を
(子育て広場 ぶらんこ町田<まちび~んず> ―東京都町田市) -
子育て支援ルポ③
子育て中の母親に冷たい社会でも保育園だけは違う(NPO法人ワーカーズ・コレクティブ キャンディ ―神奈川県川崎市) - Part.2 少子化問題の背景から考える
- ①子どもの貧困問題にジェンダーの視点を(立教大学コミュニティ福祉学部教授 湯澤直美)
- ②子どもの費用は社会が負担(東京都立大学人文社会学部教授 阿部 彩)
- ③「家族主義」幻想とジェンダー政策(京都産業大学現代社会学部客員教授 伊藤公雄)
- ④保育の「ビジネス化」に対抗する労働組合(介護・保育ユニオン共同代表 三浦かおり)
- ⑤人口減少の原因は出生率の低下と未婚率の上昇(国立社会保障・人口問題研究所 人口構造研究部長 小池司朗)
- 書評『国家がなぜ家族に干渉するのか』 本田由紀、伊藤公雄 編著(青弓社2017年)
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連載① フォルケリな日常
―北欧の暮らしのなかの政治―第8回 - 北欧の家族政策、現地の人は満足している?(鐙<あぶみ> 麻樹:ジャーナリスト・写真家)
- 連載② 韓国の社会的経済と政治―第3回
- 「共に民主党」敗北、地域政治を再生する道(韓国・城南市 元・社会的経済政策官/市民セクター政策機構客員研究員 崔 珉竟<チェ・ミンギョン>)
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次号予告
2023年4月15日発売予定
「特集:原発の息の根を止めよう」(予定)