【発売中】季刊『社会運動』2022年10月発行【448号】特集:青い海と沖縄 -未来を考える
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:160頁
- 発売日:2022年10月15日
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- 目次(448号)
- For Readers
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沖縄を「敵基地攻撃」の拠点にするな
(季刊『社会運動』編集長 白井和宏) - Part.1 沖縄近現代コラム集
- 「沖縄の歴史」
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コラム①「黒糖」
沖縄の人たちは、黒糖生産で何を重視したのか
(沖縄県立芸術大学非常勤講師 比嘉吉志) -
コラム②「南洋諸島」
沖縄の人びとの南洋体験から問う帝国日本
(同志社大学研究員 森 亜紀子) -
コラム③「子ども」
自分の名前が書けない人びとの戦後
(聖徳大学大学院准教授 萩原真美) -
コラム④「市場」
日本復帰とアーケードとの関係性(流通科学大学専任講師 新 雅史) - Part.2 沖縄の生産者・青い海
- ①「沖縄の塩、真塩を作り続ける」
- ②生活クラブと直接提携「真塩」と「海水塩」
- ③沖縄のサトウキビを使った独自の砂糖 -「素精糖」
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④又吉元榮(㈱青い海代表取締役社長)個人史
「沖縄伝統の塩作りを引き継いで、想うこと」 - Part.2 沖縄の未来を考える
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①沖縄の自立と持続的発展を阻み続ける米軍基地
(沖縄持続的発展研究所所長 真喜屋美樹) - ②沖縄を子育て支援施策のモデル県に(一般社団法人沖縄県子ども総合研究所所長 堀川 愛)
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③なぜいま、「琉球独立論」なのか(龍谷大学教授
松島泰勝) - ④ロシアによるウクライナ侵攻のいまこそ検討すべき「琉球の独立」(明治学院大学名誉教授・市民セクター政策機構理事 勝俣 誠)
- ⑤「復帰50年」沖縄の今(沖縄国際大学教授 佐藤学)
- ⑥辺野古と沖縄の自治(明星大学教授 熊本博之)
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書評『沖縄子どもの貧困白書』
沖縄県子ども総合研究所、その他 編著(かもがわ出版2017年) -
連載① フォルケリな日常
―北欧の暮らしのなかの政治―第7回 - 強い女性を育ててきたノルウェーの社会運動と市民権(鐙<あぶみ> 麻樹:ジャーナリスト・写真家)
- 連載② 持続可能な社会をつくる、韓国の社会的経済―第2回
- ふたつの選挙の敗北がもたらした社会的経済の危機とこれから(韓国・城南市 元・社会的経済政策官/市民セクター政策機構客員研究員 崔 珉竟<チェ・ミンギョン>)
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次号予告
2023年1月15日発売予定
「特集:子ども・子育て支援と、日本政治の貧困」(予定)