【新刊】季刊『社会運動』2024年10月発行【456号】特集:社会的経済に向かう韓国市民運動 ー『韓国協同組合運動100年史』翻訳出版記念
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:144頁
- 発売日:2024年10月15日
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- 目次(456号)
- For Readers
- 日本で韓国協同組合運動史を学ぶ意義(季刊『社会運動』編集部)
- Part.1 100年の歴史を読む
- ●韓国協同組合運動100年史Ⅰ・Ⅱ 内容紹介
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●韓国協同組合運動100年史の執筆者メッセージ
①第21代韓国協同組合学会長 金 亨美 - ②聖公会大学社会的経済大学院教授 金 昌珍
- ③治癒空間心の森社会的協同組合センター長 朴 鳳熙
- ④檀国大学HK研究教授 キム・イギョン
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●日本語翻訳版の刊行によせて
①一般社団法人 日本協同組合連携機構常務理事 伊藤治郎 - ②日本生活協同組合連合会 国際部 天野晴元
- ③一般社団法人 全国農業協同組合中央会(JA全中)協同組合連携リーダー 一箭拓朗
- ④全国大学生活協同組合連合会 理事会室 志村貴由樹
- ⑤日本労働者協同組合連合会 事務局長 中野 理
- ⑥パルシステム生活協同組合連合会 代表理事理事長 大信政一
- ⑦生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 常勤理事・企画部長 前田和記
- Part.2 韓国の社会的経済
- ①韓国の社会的経済の現在地を眺める京畿道議会政策支援官 市民セクター政策機構客員研究員 崔 珉竟
- ②非営利と経済活動を融合する新たな法人格 社会的協同組合 株式会社異路(IRO, inc.) 代表取締役 上前万由子
- ③新連載 韓国の社会的協同組合のいま① サリム医療福祉社会的協同組合 株式会社異路(IRO, inc.) 代表取締役 上前万由子
- ④韓国の社会的経済組織レポート 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会・センター事業団直轄 事業所所長 友岡有希
- Part.3 日韓協同組合関係史の背景
- ①1980年代以降の日韓協同組合の連携の歴史日本協同組合連携機構(JCA)特別研究員 国際協同組合同盟(ICA)アジア太平洋調査委員会前委員長 栗本 昭
- ②菊田一雄の生涯と生協運動 敬和学園大学人文学部国際文化学科准教授 金 耿昊
- ③ハングル講座が拓いた日韓交流の道エスコープ大阪 専務理事 石川雅可年/ふれあい共生塾(ハングル講座)講師 翻訳家 金 丙鎭/ふれあい共生塾(ハングル講座)講師 韓日市民文化交流協議会ナヌンセ代表 康 英美
- 日本植民地支配下の朝鮮のリアリティ 一橋大学大学院社会学研究科・社会学部教授 加藤圭木
- 書評①『韓国文学の中心にあるもの』 橋本治樹
- 書評②『韓国社会運動のダイナミズム』 伊藤由起
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食べ物でつくられている私とあなたへ
―第2回 - 「むしやしない」という京ことばと昆虫食 国際ジャーナリスト 堤未果
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客員研究員コラム①
第3回 ボトムアップ民主主義の時代 - 美濃部選挙との比較にみる蓮舫氏の敗因 政治学者 岡田一郎
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客員研究員コラム②
ネット最前線・観測記6 - 「在日認定」を「差別」と問うということ 外国人人権法連絡会事務局次長 瀧 大知
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次号予告
2025年1月15日発売予定「協同組合アイデンティティの焦点」