市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

「憲法改正!?国民投票の問題点」

－拡大版『社会運動』読書会－

すでに昨年の参議院選挙において改憲勢力が３分の２を超えました。いよいよ憲法改正が現実味を帯びてきました。安倍首相は「憲法改正について最終的に決めるのは国民だ。国会において議論を進めずに、国民の権利行使に対してふたを閉めていいのか」と発言しました。でも、その前に国民投票？ 今まで経験したことある？ 今回は生活クラブのシンクタンクである市民セクター政策機構が企画しました。私たち市民が安心して暮らしていける社会を子どもたちに手渡すためにはどうしたらよいのでしょうか？
・ 果たして、国民投票が実施される可能性はどの程度あるのか？
・ 国民投票制度の問題点は何か？
・ 国民投票が実施される場合、私たち市民はどのように対応すべきなのか？
を考え、皆で何をどのように心構えをしたらよいのか議論したいと思います。
パネリストは現在「国民投票の総て」を執筆しつつ、日本の国民投票制度の問題点を指摘されている、ジャーナリストの今井一氏。進行は季刊「社会運動」編集長の白井和宏氏。
定員は６０名です。早めに申し込みして下さい。

❐日 時 ３月２５日(土) １０:００ ～１１:５０

❐ 場 所 エルプラザ４階・大研修室　

　　　　札幌市北区北８条西３丁目

❏ 参加費 無料 　申込〆切3/18（土）

❏ 問い合わせ ☎０１１-６６５-１７１７ 生活クラブ本部 川瀬まで
　※託児が必要な方は人数に限りがありますので早めに提出して下さい。