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市民セクター政策機構

市民セクター政策機構 市民セクター政策機構は、生活クラブグループのシンクタンクとして、市民を主体とする社会システムづくりに寄与します。

研究会・イベント

●市民セクター政策機構が主催するイベント、研究会、出版情報などをご案内します。

■2025年11月【連続学習会 第2回開催のお知らせ】「新大久保コリアンタウンの平和と人権の博物館―高麗博物館を知っていますか」(『韓国協同組合運動100年史』を巡る連続学習会②)

昨年出版をした電子書籍『韓国協同組合運動100年史』に関係するテーマの他、

韓国・朝鮮と日本の間の歴史的・現代的な課題に関することも取り上げます。

学習会では、報告者による講演と、参加者による意見交換・交流の時間を持ちます。

 

●日時:2025年11月13日(木)17:30~19:20

●会場:生活クラブ連合会(7階)701会議室

〒160-0022 東京都新宿区新宿6-24-20KDX 新宿6 丁目ビル7F

 

高麗博物館は「市民がつくる日本とコリア交流の歴史博物館」です。
1990 年に稲城市の市民運動からはじまり、2001 年新宿区の職安通り(大久保)に開館しました。
加害の歴史を中心に展示する「平和博物館」であり、
在日コリアンとの共生を目指す「人権博物館」でもあります。
市民ボランティアが企画や運営を行っています。
2023 年の「関東大震災100 年展」以降、20 代、30 代の来館者が増える新しい傾向が生まれています。
最近の展示を例に、高麗博物館が目指していることをお話しします。
さらに、博物館の名物企画「新大久保まち歩き」も、写真でご紹介。
多様なルーツの人々が行き交い暮らしてきた新大久保を、一緒に再発見してみませんか。

 

<報告者> 岩元修一さん
現在、認定NPO 法人高麗博物館理事として、会議の準備や広報、団体見学の対応、まち歩きのガイドを担当している。
元・生活協同組合パルシステム東京職員で、40 年間の生協勤務の前半25 年は店舗で、後半の15 年は主に委員会活動や総代
の支援の事務局を、退職前の6 年は脱原発と平和を担当した。

 

■参加費: 無料
■参加申し込み: 市民セクター政策機構までメール(civil<at>cpri.jp) atを「@」に書き換えてください。
またはここから、11月12 日までにお申し込みください。

■主催:一般社団法人市民セクター政策機構

〒160-0022 東京都新宿区新宿6-24-20 KDX 新宿6 丁目ビル7F
TEL 03-5292-5051 FAX 03-3205-3111