【発売中】季刊『社会運動』2022年7月発行【447号】特集:地方議会を市民の手に! -岐路に立つ地方自治
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:130頁
- 発売日:2022年7月15日
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- 目次(447号)
- For Readers
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政権交代のない国で起きている恐ろしい光景
(季刊『社会運動』編集長 白井和宏) - Part.1 地方議会と自分をつなぐ
- ①岐路に立つ日本の地方議会 (近畿大学法学部教授 辻 陽)
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②地域を基盤に市民政治の力を取り戻す
(一橋大学大学院社会学研究科教授 中北浩爾)
(市民ネットワーク北海道共同代表・元札幌市議会議員 佐藤典子)
(市民ネットワーク千葉県共同代表・千葉県議会議員 伊藤とし子) -
③私たちはなぜ政治にかかわるのか、どうかかわっていくべきか
(東京工業大学リベラルアーツ研究教育員教授 中島岳志) -
④地方議会に女性議員を増やすために
(椙山女学園大学人間関係学部講師 大木直子) - Part.2 自治の現場から
- ①ポピュリズムとの“みっともない”闘いが、いま必要だと思います。(れいわ新選組・衆議院議員 大石あきこ)
- ②底が抜けたセーフティネット(作家・活動家 雨宮処凛)
- ③沖縄の自治はまだ「神話」か(沖縄タイムス編集委員 阿部 岳)
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④「未来へつなげる♪エネルギーアクション!」で見えた議会とのつながり
(生活クラブ生協・神奈川専務理事/エネルギーアクション実行委員会事務局長 半澤彰浩)
(生活クラブ生協・東京理事長/実行委員会委員長 増田和美)
(生活クラブ生協・千葉理事/実行委員 畔上久美) - ⑤ローテションは何期が妥当か -「単独会派」の形成に向けて(一般社団法人市民セクター政策機構専務理事 白井和宏)
- 書評①『日本の地方議会』辻 陽著(中公新書2019年)
- 書評②『自民党-「一強」の実像』 中北浩爾 著(中公新書2017年)
- 連載① フォルケリな日常―北欧の暮らしのなかの政治―第6回
- 北欧の地方議会を取材していて感じること (鐙<あぶみ> 麻樹:ジャーナリスト・写真家)
- 連載② 持続可能な社会をつくる、韓国の社会的経済―第1回
- 33年前の生協運動との出会いがスタートに(韓国・城南市 社会的経済政策官/市民セクター政策機構客員研究員 崔 珉竟<チェ・ミンギョン>)
- オカヤイズミさんが手塚治虫文化賞を受賞
- (本誌表紙イラスト担当)
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次号予告
2022年10月15日発売予定
「特集:青い海と沖縄 -未来を考える」(予定)