【発売中です】季刊『社会運動』2023年10月発行【452号】特集:北海道で未来をさがす 国産牛肉が食卓から消える!?
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:128頁
- 発売日:2023年10月15日
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- 目次(452号)
- For Readers
- 国策と消費者に翻弄される畜産農家(季刊『社会運動』編集長 白井和宏)
- Part.1 北海道チクレン 畜産+酪農の現在
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持続可能な畜産に向けて再生産可能な価格と安定した利用を
(北海道チクレン農業協同組合連合会 代表理事理事長 伊藤重敏) -
北海道ルポルタージュ①
「先が見えない」畜産農家の苦悩〜食料危機の最前線から
((有)肉牛工房ゆうあいファーム 代表取締役 伊藤浩市) -
北海道ルポルタージュ②
800キロの生きた牛が真空パックの塊肉なるまで
(株式会社 北海道チクレンミート 北見事業部北見食肉センター所長 竹山勇一/北見事業部部長 伊藤隆浩) -
北海道ルポルタージュ③
一軒ずつでも酪農家を増やしていきたい
(株式会社 なかしゅんべつ未来牧場 専務取締役 友貞義照) -
【研修生体験】牛を飼いたい、と愛媛から研修に中春別に根をおろす酪農家を目指します
(松田直大+松田序美) - Part.2 食料+気候の危機
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①自給体制に動き出す世界、 転換する食料生産・供給の構図
((株)農林中金総合研究所 理事研究員 阮蔚(ルワン ウエイ)) -
②大雨・高温・・・気候危機が迫る 日本の食糧基地 北海道
(北海道新聞経済部編集委員 森川純) - Part.3 アイヌ+開拓の歴史
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①「新しいアイヌ学」から見たアイヌの歴史 −侵略者は歴史をも奪う
(北海道大学名誉教授 小野有五) -
②北海道の自治に深く関わる 開拓事業の初期の混乱
(札幌大学名誉教授 桑原真人) -
連載① フォルケリな日常
―北欧の暮らしのなかの政治―第11回 -
ノルウェーの先住民サーミ抑圧の歴史と 若者と女性のムーブメント
(鐙<あぶみ> 麻樹:ジャーナリスト・写真家) - 連載② ネット最前線・観測記②
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「アイヌヘイト」を煽り、囃したてる政治家たち
(市民セクター政策機構客員研究員・外国人人権法連絡会 事務局次長 瀧 大知) - 連載③ 韓国の社会的経済と政治―第6回
- 韓国の社会的経済基本法制定はゾンビ企業の量産と国家経済を蝕む怪物なのか?(韓国・城南市 元・社会的経済政策官/市民セクター政策機構客員研究員 崔 珉竟<チェ・ミンギョン>)
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次号予告
2024年1月15日発売予定
「現代消費社会批判 −生活クラブにおける使用価値の意義」(予定)