季刊『社会運動』2022年1月発行【445号】特集:代理人運動と生活クラブ―民主主義を終わらせない
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:158頁
- 発売日:2022年1月15日
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- 目次(445号)
- For Readers
- 沈黙する協同組合(季刊『社会運動』編集長 白井和宏)
- Part.1 民主主義の過去・いま・未来
- ①ミュニシパリズム(トランスナショナル研究所研究員 岸本聡子)
- ②時代の転換期における生活者ネットワーク/市民ネットワークの未来(早稲田大学名誉教授 坪郷 實)
- ③この下に井戸を掘る(神戸市外国語大学准教授 山本昭宏)
- ④生協の政治的中立に関する国内外の変遷(公益財団法人生協総合研究所研究員 鈴木 岳)
- Part.2 ネットと市民政治
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活動ルポ①
市民ネットワーク北海道 -
活動ルポ②
東京・生活者ネットワーク -
活動ルポ③
神奈川ネットワーク運動 -
活動ルポ④
市民ネットワーク千葉県 -
活動ルポ⑤
埼玉県市民ネットワーク -
活動ルポ⑥
茨城ネットワーク運動連絡会 -
活動ルポ⑦
信州・生活者ネットワーク -
活動ルポ⑧
ふくおか市民政治ネットワーク -
もうひとつの市民政治①
緑の党グリーンズジャパン -
もうひとつの市民政治②
自治体議員立憲ネットワーク -
もうひとつの市民政治③
代理人運動とは何か(東京・生活者ネットワーク代表委員 山内玲子/埼玉県市民ネットワーク共同代表 辻 浩司) -
もうひとつの市民政治④
身近な課題は政治参加へのルート(東京工業大学教授 中島岳志) - Part.3 社会運動、生協、政治
- ①社会運動という「わがまま」への抵抗感を解きほぐすヒント(立命館大学准教授 富永京子)
- ②ジェンダーの視点で女性の政治参画を考える(お茶の水女子大学教授 しん・きよん)
- ③緑の党とローカル・パーティー―過去・現在・未来(季刊『社会運動』編集長 白井和宏)
- 書評①『戦後民主主義』山本昭宏 著(中公新書 2021)
- 書評②『仕事としての学問 仕事としての政治』マックス・ウェーバー 著/野口雅弘 訳(講談社学術文庫 2018)
- 書評③『みんなの「わがまま」入門』(富永京子 著 左右社 2019)
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連載 フォルケリな日常
―北欧の暮らしのなかの政治―第4回 -
選挙と若者、ノルウェーとアイスランドから
(鐙<あぶみ> 麻樹:ジャーナリスト・写真家) -
次号予告
2022年4月15日発売予定
「特集:農業危機と生産する消費者運動―持続可能な生産基盤をつくる」(予定)