【好評発売中】季刊『社会運動』2023年7月発行【451号】特集:長生きしたら、どうしよう? ―崩壊する介護保険制度をたてなおす
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:128頁
- 発売日:2023年7月15日
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- 目次(451号)
- For Readers
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「介護の社会化」を阻む本当の原因
(季刊『社会運動』編集長 白井和宏) - Part.1 介護保険の過去、現在、そして未来
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①介護保険は、サービス抑制と負担増をめぐる攻防に
(市民福祉情報オフィス・ハスカップ主宰 小竹雅子) -
②再び家族の責任にしないために個人を支える社会づくりを
(お茶の水女子大学名誉教授 藤崎宏子) -
③外国人労働者の受け入れ方を知り、働き方を理解する
(名古屋学芸大学看護学部客員教授・名誉教授 石田路子) - Part.2 生活クラブからスタートした介護保険の現場から
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①介護保険制度の改悪を黙って認めてはならない
(社会福祉法人 いきいき福祉会 理事長 小川泰子) -
②労働基準法を守れない介護保険は違法な制度だ
(介護福祉士・ホームヘルパー国賠訴訟原告・はたらく女性の全国センター会員 伊藤みどり) -
③人材不足、コロナ禍でも、一人ひとりの尊厳を守り抜く
(社会福祉法人生活クラブ<風の村>副理事長 島田朋子) -
④介護が必要になったら、死ぬのを待つだけなのか?
(社会福祉法人悠遊 前理事長 鈴木礼子) - Part.3 介護をラディカルに考える
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①介護保険制度は新自由主義的改革だった
(実践女子大学人間社会学部教授 山根純佳) -
②介護現場の声は、国に届いていない
(特定非営利活動法人 アビリティクラブたすけあい<略称NPO法人ACT>豊泉惣子・香丸眞理子・守屋 哲) -
③サービス縮小が続く介護保険を大胆に見直す
(法政大学大学院公共政策研究科兼任講師 鏡 諭) -
書評①『あなたはどこで死にたいですか?-認知症でも自分らしく生きられる社会へ』
小島美里 著(岩波書店2022年) -
書評②『絶望の超高齢社会 -介護業界の生き地獄』
中村淳彦 著 2017年) -
連載① フォルケリな日常
―北欧の暮らしのなかの政治―第10回 -
「問題の根源はデジタル化ではなく政治」【後編】
(鐙<あぶみ> 麻樹:ジャーナリスト・写真家) - 連載② 韓国の社会的経済と政治―第5回
- 「未来志向に欠けた保守政権下の協同組合基本計画」(韓国・城南市 元・社会的経済政策官/市民セクター政策機構客員研究員 崔 珉竟<チェ・ミンギョン>)
- ネット最前線・観測記①
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<新連載>
「高齢者VS若者」という空虚な「線引き」
(市民セクター政策機構客員研究員・外国人人権法連絡会 事務局次長 瀧 大知) -
次号予告
2023年10月15日発売予定
「瀬戸際にある畜産 -北海道のミライは?」(予定)