【発売中!】季刊『社会運動』2024年4月発行【454号】特集:ワクワクする再エネ社会 脱原発の世界を歩く
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:128頁
- 発売日:2024年4月15日
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- 目次(454号)
- For Readers
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「ワクワクする再エネ社会」へ
(市民セクター政策機構 理事長 柳下信宏) - Part.1 ドイツ・デンマークのエネルギー到達点
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①再エネで豊かに暮らす <座談会>
福住洋美さん(生活クラブ生協・千葉 理事長) 佐野めぐみさん(生活クラブ生協・神奈川 副理事長) 秋久保由紀さん(生活クラブ生協・滋賀 理事長)司会 柳下信宏(市民セクター政策機構 理事長) -
②デンマークにおける熱供給システムの進化
(法政大学社会学部教授 髙橋 洋)) -
③エネルギー自立の地域作り
ライン=フンスリュック群(環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也) -
④ドイツのエネルギー転換は原発事故への対応で決まった
早稲田大学名誉教授 坪郷 實) - Part.2 脱原発と民主主義
- ①デンマークの民主主義が再エネ社会をつくる(ジャーナリスト ニールセン北村朋子)
- ②誰かの意見を鵜呑みにしない脱原発の実現はそこから始まる(芸人・記者 おしどりマコ)
- Part.3 日本で再エネを広げる
- ①自治体だからこそ、国のエネルギー政策は変えられる(世田谷区区長 保坂展人)
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②<ルポ>村の資源の活用からエネルギーシフトへ
西粟倉村の歩み - ③生活クラブのエネルギー政策のこれから(生活クラブエネルギー事業連合 副理事長/生活クラブ生協・神奈川 専務理事 半澤彰浩)
- 書評①『脱原子力 明るい未来のエネルギー』(折原利男 編著 新評社 2020年)
- 書評②『格差と貧困のないデンマーク』(千葉忠夫 著 PHP新書 2011年)
- 客員研究員コラム
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①第1回 ボトムアップ民主主義の時代「杉並区長選、その後の展開が新しい」
(政治学者・市民セクター政策機構客員研究員 岡田一郎) -
②ネット最前線・観測記4「100年+1年」災害と差別 そして弄ばれる「虐殺」の記憶
(瀧 大知 市民セクター政策機構客員研究員、外国人人権法連絡会・事務局次長) -
③韓国の社会的経済と政治―第8回
逆風の社会的経済政策 自治体の新年度政策は、どうなったか
(崔 珉竟<チェ・ミンギョン>韓国・城南市 元・社会的経済政策官/市民セクター政策機構客員研究員) -
次号予告
2024年7月15日発売予定
特集「食料生産の危機を乗り越える −生産者と消費者の対等互恵(予定)