【まもなく発売】季刊『社会運動』2025年1月発行【457号】特集:いまこそ、協同組合の出番 2025年は国際協同組合年
- 本体価格:1,000円(税込1,100円)
- サイズ:A5
- ページ数:1XX頁
- 発売日:2025年1月15日
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- 目次(第457号)
- For Readers
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いまこそ、協同組合の出番~参加・主権・責任
柳下信宏(季刊『社会運動』編集長) - Part.1 協同組合のアイデンティティ
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①協同組合アイデンティティ改定の協議と2025国際協同組合年
伊藤治郎(一般社団法人日本協同組合連携機構 常務理事) -
②若手研究員を中心に日韓協同組合研究がスタート
<対談>
杉本貴史さん(第22期日本協同組合学会長、関西大学商学部教授)
金享美さん(第21代韓国協同組合学会長) - Part.2 持続可能な社会に向けて
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①理想と現実の狭間で考える「組合員主権」と「政治的自由」の価値
白井和宏(市民セクター政策機構研究員) -
②ワーカーズ・コレクティブと自治体との連携・協働の可能性
原田晃樹 (立教大学コミュニティ福祉学部教授) -
③女性が主体となる協同組合の実践 ―韓国「幸福中心生活協同組合」の事例を中心に
金美珍 (大東文化大学国際関係学部准教授) - Part.3 組合員参加とコミュニティへの関与
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①-1.生活クラブの希望の未来を展望する ―「生活クラブ組合員の暮らしと共同購入についてのアンケート」から
①-2.多様なつながりをつくり出し組合員活動を広げる
加瀬和美(生活クラブ生協・東京理事長)
鳥山直人(生活クラブ生協・埼玉常務理事) -
②生協運営における業務委託ワーカーズ・コレクティブの可能性 ―パートナーとして、未来に必要な事業の実現
<座談会>
藤井恵里さん(ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン(WNJ)代表)
篠崎みさ子さん(生活クラブ生協・神奈川理事長)
瀬戸久子さん(労働者協同組合ワーカーズ・コレクティブ・リアン代表理事) -
③協同組合による居住支援・生活支援の可能性
祐成保志(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
税所真也(東京大学大学院人文社会系研究科助教) -
④原州協同組合運動の新たなアイデンティティのための小考 ―原州協同社会経済ネットワークを中心に
朴 俊英(原州協同社会経済ネットワーク理事長) - 書評①『地域で社会のつながりをつくり直す社会的連帯経済』 藤井敦史 編著(彩流社2022年)
- 書評②『西暦二〇二三年における協同組合』 柏井宏之 樋口兼次 平山昇 編(社会評論社2020年)
- 食べ物でつくられている私とあなたへ―第3回
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発酵という伝統技術その儚き行く末
堤未果(国際ジャーナリスト) - 韓国の社会的協同組合のいま ―第2回
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子どもの未来を育む社会的協同組合 ソリナンヌ保育園
上前万由子(株式会社異路(IRO)代表取締役) -
客員研究員コラム①
第4回 ボトムアップ民主主義の時代 -
マスメディアの洗脳力は選挙の結果を変えるか
岡田一郎(政治学者) -
客員研究員コラム②
ネット最前線・観測記⑦ -
クルド人差別と排外主義の新たな担い手たち
瀧 大知(外国人人権法連絡会事務局次長) -
客員研究員コラム③
韓国の社会的経済と政治 -
「そうだ!六番目」民間の手で開催した韓国社会的経済博覧会
崔珉竟(京畿道議会政策支援官) -
次号予告
2025年4月15日発売予定 「遺伝子組み換えと食の自治」